概要
- Google Chrome で再びGoogleサイトのみが サイトデータ削除設定 から除外される問題を発見
- バグ修正済み だったが、最新版で同様の挙動を再確認
- ユーザー設定 やサインイン状態に依存せず再現
- www.google.com のみが例外的にデータ保持
- Googleの品質保証 や独占状態への疑問提起
Chromeで再発したGoogleサイトのデータ削除例外バグ
- 6年前、 Google Chrome で Google系サイト だけが「サイトデータ自動削除」設定から除外されるバグを発見し、報告
- Michael Tsaiや Hacker News、 The Register、 The Verge、 Gizmodo などで話題に
- 報告後、 Googleが修正対応
- 最近、 Chromeバージョン152.0.7977.83 で同様の挙動を再び確認
- 2台のMac で再現
- デフォルト検索エンジンを DuckDuckGo に変更し、Google依存排除も確認
- chrome://settings/content/siteData 設定で「すべてのサイトデータをウィンドウ終了時に削除」を指定
- Chromeへのサインイン無効、未ログイン状態
- chrome://settings/content/all で一度はデータが消えていることを確認
- Chrome再起動後、 google.comのサイトデータのみ残存
- 手動削除しても 再現性あり
- ~/Library/Application Support/Google/Chrome/Default 内に Cookies、Local Storage、Session Storage として保存されていることを確認
- 他サイトでは発生せず、 www.google.comのみが例外
バグの考察とGoogleへの要望
- 発生時期不明、Safariを主利用のためChromeの利用頻度は限定的
- 陰謀論 より Hanlon’s razor(悪意より無能を疑え) を適用したい
- とはいえ、 Googleほどの規模・収益 がある企業に 品質保証(QA) の徹底を求める
- ユニットテスト 導入や慎重なリリース運用への提案
- 「 Move slower and don’t break things (慎重に、壊さず進め)」への期待
Google独占と検索結果の透明性問題
- Google Search の 独占状態 に対する政府介入への期待
- 未ログイン時 のGoogle検索結果が https://www.google.com/goto?url= 形式の不透明URLになっている現状への不満
- 本来の サイトURL が見えず、ユーザー体験の低下