世界を動かす技術を、日本語で。

ヨーロッパを離れないGitホスティング

2026年9月5日原文(pushin.eu)

概要

  • Pushin.eu はEU内で運用されるGitホスティングサービス
  • AIによるコード学習低品質な貢献 をブロック
  • 高可用性プライバシー重視 の設計
  • GitHub互換API とCLIツールによる移行や利用が容易
  • 招待制登録 によるコミュニティ品質維持

Pushin.euの特徴

  • EU内限定ホスティング

    • すべてのリポジトリは EU域内 のサーバーに保存
    • CLOUD Act 対象外、GDPRとEU法のみ適用
    • データは Scaleway(フランス) のパリデータセンターで運用
  • AI学習・スロップのブロック

    • ユーザーのコード をAIモデル学習に一切利用しない方針
    • 低品質な貢献(スロップ) を自動的に検出・抑制
    • Reputationシステムや貢献制限によるスパム対策
  • 人間中心の設計

    • 開発者体験(DX) 最優先
    • AI機能 を強調せず、基本機能と可用性に注力
    • 常時稼働 を目標としたインフラ設計
  • プライバシーと独立性

    • 米国法や海外ベンダー の影響を受けない
    • GDPR 準拠、プライバシーファーストの運営方針
  • オープンなリポジトリ探索

    • アカウントがなくても 公開リポジトリ の閲覧が可能
    • 招待制登録 によるコミュニティ品質維持
    • 既存メンバーからの 招待コード が必要

移行・利用方法

  • GitHubからの移行

    • pun CLIpun import実行
    • GitHubの全履歴・Issue・Pull Request 等を保持したまま移行
    • GitHubトークン はローカル保持、安全性確保
    • 他のGitリモートも Git-onlyインポート で対応
  • ミラー機能

    • GitHubとの一方向同期 により、リスクなく試用可能
    • Pushin.eu側はRead-only、同期や解除も自由
  • 既存ツールとの互換性

    • SSH/HTTPS によるPush/Pull
    • GitHub互換REST API (/api/v1)
    • pun CLI でリポジトリ・PR・レビュー管理
    • TOTPやパスキー によるアカウント保護
  • データエクスポート

    • git clone で全履歴含むリポジトリ取得
    • REST API でIssueやPR等のメタデータ取得
    • ワンクリックエクスポート は今後実装予定

サービス運営・今後の展開

  • 開発者紹介

    • Peter UllrichLeiden(オランダ) 在住で開発
    • 2026年4月 に開発開始、 2027年初頭 に一般公開予定
    • 長期的な 欧州の自立支援 を目指すプロジェクト
  • 収益モデル

    • 現在は 招待制ベータ、今後は 個人・チーム向けサブスクリプション を提供予定
    • 価格帯は GitHubやGitLabと同等

まとめ

  • Pushin.eu は、 EU内限定AI学習拒否高可用性人間中心設計 のGitホスティングサービス
  • 開発者・企業 にとって、 プライバシーと独立性 を重視する新しい選択肢