概要
DuckLabsがAmazon Web Services(AWS)に参加することを発表。 DuckDBなどのオープンソースプロジェクトはMITライセンスのもと継続。 チームはアムステルダムで活動を続行し、コミュニティ主導を維持。 AWSとの連携で技術・コミュニティへの投資拡大を目指す。 今後も透明性とオープン性を重視し、新たな章へ進む方針。
DuckLabs、AWS参加の発表
- DuckLabs が Amazon Web Services(AWS) に参加することを発表
- 2026年9月初旬に 正式に完了予定
- チームは アムステルダム に拠点を維持し、 DuckDB、DuckLake、Quack などの開発を継続
- AWS参加により リソースとグローバルなリーチ を獲得し、より多くの開発者や組織への技術展開を目指す
- DuckDB Foundation が引き続きプロジェクトを管理し、 MITライセンス のもとでオープンソースを維持
DuckLabsの歩み
- DuckLabsは 約5年前 に設立、 DuckDB 開発チームの長期的な拠点としてスタート
- 自己資本経営 を選択し、創業者と開発チームが完全所有
- 小規模なチームから 30名以上 に成長、DuckDBとそのコミュニティへの投資を継続
- 1日100万回以上のダウンロード を記録し、世界中の開発者がデータ分析や研究、製品開発に利用
- 成長の限界と支援体制の強化が課題となり、より大きな組織との連携が必要と判断
AWS参加の理由
- DuckLabsとAWSは 1年以上の協業実績 を持つ
- DuckLabsの 技術力 とAWSの インフラ・スケール・顧客基盤 の組み合わせで新たな可能性を模索
- DuckDB、DuckLake、Quackを活用し、 次世代データサービス の提供を目指す
- DuckLabsチームは 技術的な集中力 を維持しつつ、より大規模な問題解決やアイデア実現が可能に
- AWSは DuckDBとそのコミュニティの長期的な発展 を支援することを約束
継続されること
- DuckDB、DuckLake、Quackなどの オープンソースコンポーネント はMITライセンスで無償・オープンソースを維持
- DuckDB Foundation が引き続き管理・運営、DuckLabsチームもアムステルダムで継続して貢献
- オープン性・透明性・コミュニティ主導の方針を堅持
- ユーザーや開発者、パートナーの 信頼維持 を最重要視
今後の拡大計画
- AWS参加により 技術・コミュニティへの投資拡大 が可能に
- DuckDB Foundationに 技術諮問委員会 を設置、コミュニティ有識者の意見を反映
- 拡張機能スタックの開放 により、外部開発者や組織が署名した拡張もDuckDBで利用可能に
- 今後の詳細は 順次発表予定
関係者からのコメント
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Andy Warfield(AWS副社長) DuckDB は素晴らしいオープンソースプロジェクトであり、 S3顧客にも広く利用・支持 されている DuckLabsチームは 高い技術力 と 謙虚さ、 開発スピード を持つと評価
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Peter Boncz(CWI Database Architecturesグループリーダー、DuckDB Foundation理事) AWSの支援 でオープンソースDuckDBの 革新加速 に期待 コミュニティの声をFoundationを通じて反映し続ける方針
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Torsten Grust(Universität Tübingen教授) DuckDBのオープン性 と ハッカビリティ が研究や教育で重要 AWS傘下でも オープンソース維持 に期待
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Jordan Tigani(MotherDuck CEO) Amazonの支援 でDuckDBエコシステムがさらに強化されると歓迎
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George Fraser(Fivetran CEO) AmazonはDuckDBにとって理想的なホーム と評価 ベンダーニュートラルなオープンデータスタックの中心としてDuckDBの発展に期待
新たな章へ
- DuckDBの成功は DuckLabs外の広範なコミュニティ の貢献によるもの
- コード提供やバグ報告、拡張開発、教育、製品開発など 多様な貢献者 に感謝
- AWS参加により、 より多くの人々にDuck Stackを届ける機会 を獲得
- これまでの好奇心・技術的野心・チームワーク を維持し、次の章へ挑戦
- これまで支えてくれたすべての人に 感謝 と 今後への期待 を表明
プレスリリース や メディアキット も参照可能