タイでスキューバダイビングをしているけど、数十年前の爆発漁の影響が今でも残っていて、完全には回復していないのが見える。本当に記事が言ってる通り、ひどい状況だよ。面白いのは、インドネシアとタイが2000年代初頭から強力で似たような爆発漁禁止法を持っていて、5年以上の懲役が科されること。だけど、タイは爆発漁を抑えるのに成功していて、今ではほとんどなくなった。この話はとても興味深い。タイの地理や海洋観光の需要が影響しているけど、一番の要因はEUとアメリカの規制で、タイが改善する機会を得たことだと思う。2015年(タイの爆発漁禁止法がより厳格に制定された年)に、アメリカのTIP(人身取引)報告書がタイをTier 3に格下げしたのは、主に漁業の奴隷労働のせいだった。その一方で、EUのIUU(違法・未報告・無規制漁業)がイエローカードを出した。これらが、タイ史上最大の漁業改革につながり、爆発漁がほぼ排除された。以来、タイはTIPのTier 2に戻り、EUのIUUからイエローカードを失った。インドネシアは、Tier 3に格下げされるべきだと多くの人が主張しているのに、結局Tier 3にはならず、IUUからもカードをもらってない。こういう話を聞くと、グローバリゼーションを信じたくなるな。完璧じゃないけど、システムはなんだか機能してる気がする。