概要
Claude の返答が ミレニアル風クリックベイト になる問題を解決するためのツール「/debuzz」の紹介。 Antigravity CLI を使って、 Gemini が自然な英語に翻訳。 インストール方法 や使い方、モードの違いを解説。 Claude 自身が翻訳を手直ししない設計。 MITライセンス で公開。
Claudeの「/debuzz」スキルとは
- Claude の返答が Buzzfeed記事風 や TEDトーク調 になりがちな問題への対策
- Antigravity CLI(agy) を使って、 Gemini モデルが普通の英語に翻訳
- スキル名 は「Claudette」案もあったが、法的リスクを避けて非公式名称
- Claude の「バグを大げさに語る」癖や、 過剰な構成 を自動的に修正
- 翻訳結果 はClaudeが手を加えず、そのまま出力
Before / After 例
-
Before(Claude風)
- 冗長で演出過多な説明
- 例:「ここが面白いポイントです:リトライロジックはパイプラインの核です。3つの発見があり…」
-
After(/debuzz、colleagueモード)
- 必要な情報だけを簡潔に列挙
- 例:「syncパイプラインのリトライロジックに3つのバグ。syncQueue.ts:142はETIMEDOUTを再キューせず、バックオフ上限が2秒と短すぎ、dedupeキーにタイムスタンプが含まれ再試行が重複排除されない。修正案:タイムスタンプ除去、上限30秒、タイムアウトエラー再スロー。」
インストール手順
- リポジトリクローン
git clone https://github.com/adnanakil/nobuzz
- スキルディレクトリ作成
mkdir -p ~/.claude/skills
- スキルコピー
cp -r nobuzz/debuzz ~/.claude/skills/
- 必要条件
- Claude Code
- Antigravity CLI(agy)
- macOS/Linux:
curl -fsSL https://antigravity.google/cli/install.sh | bash
- Windows:
irm https://antigravity.google/cli/install.ps1 | iex
- Googleサインインが必要
- macOS/Linux:
使い方
/debuzz [mode] [text]- mode で翻訳対象の想定読者を指定
- colleague(デフォルト):エンジニア向け、内容・コード・パスをそのまま、演出ゼロ
- manager:技術マネージャー向け、要点・影響・次のアクション、約1/3の長さ、コードなし
- director:経営層向け、3~5文で成果・影響・依頼、30秒で把握できる内容
- text を省略すると直前のClaudeの返答を翻訳
- 「普通の英語で言い直して」などの自然なフレーズにも反応
- mode で翻訳対象の想定読者を指定
動作の仕組み
- Claudeが直前の返答を 一時ファイル に保存
agy -p "$(cat <file>) <plain-English style instructions>"で Antigravity に依頼- agy の出力をそのまま表示
- agy で認証エラー等が発生した場合は、エラー内容をそのまま表示
- Claude自身が翻訳を再加工しない設計
ライセンス
- MITライセンス で公開
- 商用・個人利用ともに自由
/debuzzの導入メリット
- 社内コミュニケーション の効率化
- 技術的な議論 の明確化
- マネージャーや経営層 向けの要約自動化
- Claude の「独特な語り口」を自動で補正