概要
- Netlifyが OpenRouterとの提携 を発表
- AI Gateway を通じて多様なモデル利用が可能に
- Agent Runners で最新コーディングモデルを拡充
- 各モデルの クレジット消費と生成サイト品質 を比較
- 第1シナリオは「地域のコーヒーショップ」サイト生成
NetlifyとOpenRouterの新機能概要
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Netlify が OpenRouter とのパートナーシップを開始
- AI Gateway 経由でOpenRouter上の全モデルを自社アプリで利用可能
- ユーザーのニーズや予算に合わせたモデル選択の幅が拡大
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Agent Runners のモデル選択肢拡大
- Netlifyのチャットプロンプト機能
- Kimi K3、GLM 5.2、DeepSeek V4など最新・話題のオープンモデルを追加
- Claude Agent、OpenAI Codex、Gemini CLIに加え、 OpenCode も選択可能に
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Agent Runners の特徴
- フル機能のコーディングエージェントを搭載
- プロジェクトの文脈やNetlify機能(データベース、AI Gateway、Identity等)を理解し適切に活用
モデル選択の課題とテスト手法
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モデル選択時の悩み
- どのモデルが最適か、コストパフォーマンスや機能差に対する FOMO(見逃し不安)
- クレジット消費量や生成結果の違いへの関心
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Netlify社内の評価体制
- AXIS という自動評価ツールをオープンソース化
- プロンプトごとにモデル・エージェントを指定し、生成サイトの機能性を重点的にチェック
- 例:必要な場合のみデータベースを使用、過剰設計の回避
- テストスコアが低いモデルはAgent Runnersで提供しない方針
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今回は実際のクレジット消費・生成サイトを比較
- 3つのユースケースで各モデルを横並びテスト
- ① 地域のコーヒーショップ(静的サイト)
- ② 複数ユーザー対応ToDoリスト(共有DB・画像アップロード)
- ③ 材料からレシピ提案AI(AI Gateway活用)
- 3つのユースケースで各モデルを横並びテスト
シナリオ1:地域のコーヒーショップサイト生成
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プロンプト例
- 「地域のコーヒーショップの1ページサイトを作成。営業時間、住所、簡単なメニュー、写真を掲載。内容は手動編集以外変化しない」
- CMS不要のヒントを明記
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Netlifyのデフォルトスキル
- UIデザインのガイダンス含む
- 各モデルは自由に実装
モデルごとのクレジット消費比較
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各モデルで3回ずつ実行、平均クレジットを算出
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代表的な消費例(平均値、単位:クレジット)
- Claude Opus 5: 551(253・249・1,055)※1回だけ極端に高消費
- Claude Sonnet 5: 143(81・245・103)
- GPT 5.6 Sol(低負荷): 141(173・158・92)
- Gemini 3.6 Flash: 103(109・91・111)
- Kimi K3: 102(125・95・86)
- Gemini 3.1 Pro: 53(57・52・49)
- GPT 5.6 Terra: 39(43・23・49)
- DeepSeek V4 Pro: 37(47・30・33)
- GLM 5.2: 27(15・42・24)
- Kimi K2.7 Code: 19(21・18・17)
- DeepSeek V4 Flash: 2.4(3.4・1.3・2.5)
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無料プラン:300クレジット/月、Personal:1,000、Pro:3,000、追加パック:1,500クレジット/$10
代表的なモデルの生成結果
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Claude Opus 5
- 1,055クレジットの例はデザイン性・細部まで凝った内容
- アニメーション可能なテキスト要素やカスタム地図なども生成
- 他2回も高品質だが、クレジット消費のばらつき大
- クレジット大量消費が「4倍価値あるか」は主観が分かれる
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Claude Sonnet 5
- 平均143クレジット
- シンプルな内容・ベクターグラフィックも簡素
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GPT 5.6 Sol(低負荷)
- 平均141クレジット
- デザイン直感や内容のリッチさはSonnetより上
- 画像はやや汎用的
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GPT 5.6 Terra
- 平均39クレジット
- シンプルだが、デザインが異なり、致命的な欠陥はなし
- 低コストで異なるテイストを試せる
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Gemini 3.6 Flash & 3.1 Pro
- 3.6 Flashは内容充実、平均103クレジット
- 3.1 Proは極めてシンプル、平均53クレジット
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Kimi K3 / K2.7 Code
- K3は長期タスク向けだが、この用途では特筆すべき強みなし
- K2.7 Codeは平均19クレジットと非常に低コスト
モデル選択時のポイントと今後
- クレジット消費と生成品質のバランスが重要
- 高価なモデルが必ずしも「圧倒的に良い」わけではない
- 低コストモデルでも十分な品質を得られる場合あり
- 今回は静的ページのみ。今後は動的機能や複雑なアプリ生成も比較予定
まとめ
- Netlifyの新機能により、多様なAIモデルを柔軟に選択可能
- 実際の生成結果・コストを自分で比較し、最適なモデル選択を推奨
- ユースケースや予算に応じて使い分けるのが効果的