アメリカは、2つの世界大戦によってほぼ計り知れない力と影響力を得たけど、その戦争の影響をほとんど受けなかったからね。一方、ヨーロッパは特に第二次世界大戦で壊滅的な打撃を受けた。アメリカのその力は武器の販売から来てるんだ。1945年以降、世界秩序はリセットされて、アメリカの利益のために主にアメリカが設計したものになった。特に金融システムがそう。人々はしばしば因果関係を勘違いすることがあるけど、よくあるのがペトロダラーの話。アメリカドルが強いのは、石油がドルで取引されているからじゃない。違うよ。石油がドルで取引されるのは、ドルの需要があるからなんだ。明日、世界の石油市場がユーロや人民元に切り替わったとしても、結局人々はドルを持っていて、必要に応じて他の通貨と交換して、またすぐにドルに戻すだけ。これを支えているのは、アメリカの金融システム、特に連邦準備制度やSECの信頼性なんだ。でも、その信頼とシステムは、数十億ドルの個人的な利益のために急速に壊されつつある。これらすべては、イデオロギー的な最高裁によって、王政に反抗した国で大統領を王にするための大統領免責の概念が作り出されたことによって可能になった。私たちは、特にイラン戦争を通じて、1945年以降の時代の終わりとして歴史に書かれる時代に生きている。私はこれをアメリカの歴史の中で最も悲惨な戦略的敗北だと呼んでいて、4月に言ったことだけど、それは全然近くもない。今でもその意見を変えてない。かつては、腐敗した国家元首が腐敗していないふりをしていたけど、今はそれが完全にオープンになってしまった。腐敗は隠れずに見えるようになっている。これは、中国の世界的な台頭としか見えないし、皮肉なことに、彼らは何もしなくてもアメリカが自滅するのを見ていただけなんだ。