概要
MiniMax H3は、オープンウェイトで公開された次世代ビデオ生成モデル。 ComfyUIで即日ネイティブ対応し、テキスト・画像・動画・音声入力に対応。 最大2K解像度・15秒・ステレオ音声付き動画生成を実現。 モーション転送やクロスモーダル処理も可能。 省メモリ化・高効率化でRTX 3060など一般GPUでも動作可能。
MiniMax H3の特徴
- MiniMax H3 は、 オープンウェイト でリリースされた 次世代ビデオ生成モデル
- テキスト・画像・動画・音声を入力し、 最大2K解像度・15秒・ステレオ音声付き動画 を生成
- ComfyUI が即日ネイティブ対応、 Comfy Cloud でも利用可能
- MiniMaxの第三世代モデルで、 Hailuo 01/02 の後継
- オープンウェイト での初公開モデル
利用可能な生成モード
- Text-to-video (T2V):テキストプロンプトのみで動画生成
- Image-to-video (I2V):画像を動かして動画化
- First-and-last-frame :開始・終了フレームを指定し、間を自動生成
- Reference-to-video (R2V):リファレンス画像・動画・音声を使い、動きや声を引き継いだ動画生成
技術的な強み
- ステレオ音声 を動画と同時生成し、後付け処理不要
- 1つのモデルで 複数モダリティ(画像・音声・動画) を統合処理
- モーション転送機能により、リファレンス動画の動きや演技・カメラワークを新しい動画に適用
- インプレース編集 によるショットの反復的な編集が可能
メモリ効率化・ローカル動作
- モデルの モジュレーション重み約40% を ルックアップテーブル 化し、大幅なメモリ削減
- int8 convrot量子化 とカスタムカーネルで推論時のVRAM使用量を最適化
- 全精度123.6GB→最小構成42.5GB までフットプリントを削減(約66%削減)
- RTX 3060 クラスの一般的なGPUでもローカル動作が可能
導入・利用方法
- ComfyUI 0.30.0 以降へアップデート、または Comfy Cloud を利用
- 公式ワークフロー (I2V, R2V, T2V)をダウンロードし、テンプレートライブラリからも取得可能
- ワークフロー内の指示に従い、モデルを正しいディレクトリに保存
- プロンプト記入、フレームやリファレンス入力を接続して実行
- モデルウェイトは 🤗 Comfy-Org/MiniMax-H3 で配布
まとめ
- MiniMax H3 は、マルチモーダル・高効率・高精度な オープンビデオ生成モデル
- クリエイティブ制作 や 研究開発、 プロトタイピング 用途で強力な新ツール
- コミュニティ・オープンソース の発展を後押しする画期的なリリース