概要
- LLMのテストは従来の「SVG生成」から大きく進化
- Opus 5はLoTRの冒頭をThree.jsで自動レンダリング
- 5500行のコードを2時間で生成する驚異的な能力
- LLMは根気強く超カスタムな世界構築も可能
- ただし、ゲームや映像の監査には依然として課題が残る
LLMによるThree.jsでの物語レンダリング実験
- 従来のLLMテスト(例:「自転車に乗るペリカンのSVG生成」)からの脱却
- Opus 5に『The Lord of the Rings』冒頭パラグラフを入力し、1Mトークン(約$10)を予算に設定
- 約2時間かけて 5500行のThree.jsコード を自動生成
- 物語の内容を 手続き的にレンダリング
- x, y, z座標 でポリゴンアセットを配置・演出
- アニメーション処理も自動で記述
- 完成物は多少不格好だが、 人間が絶対にやらない規模のカスタム表現 が実現
- LLMの 無限の根気 と 独自の創造力 を活かした新しい応用例
LLMの「誰もやらないことをやる」価値
- 通常なら 誰も時間をかけない 超カスタムな世界構築も、LLMなら コストほぼゼロ で実現可能
- 例えば「LoTRの世界にプレイヤーを投入し、NPCやキャラクターとして参加させる」などの 即席仮想世界 の創造
- 「GTA of X」(何かのテーマでGTA的な世界を即興生成)のような オンデマンドでの体験設計 も視野
LLMの弱点:ゲーム・映像分野での監査能力
- ゲームや仮想世界の生成では LLMの限界 が露呈
- 動画やゲームプレイを効率的に理解・監査できない という課題
- Opus 5は スクリーンショットを逐次取得しながら進行 し、何度か失敗や不具合(jank)も発生
- マルチモーダル・ゲームプレイ能力 はまだ発展途上
- LLMは 自らの成果をネイティブに評価・修正する力が不十分