概要
- ESP32-Plane-Radar の製作体験を紹介
- Makerworld で話題の3Dモデルを活用した事例
- ファームウェアの カスタマイズ による機能拡張
- 3Dプリント筐体 の課題と代替案
- 今後の展望と改善ポイント
忙しい週の後のリラックスプロジェクト
- Devrelcon NYC での講演後の週末、ゆったりとしたものづくり体験
- Makerworld で注目されたモデルのパーツを利用
- GitHubリポジトリ「 ESP32-Plane-Radar」のオープンソースファームウェア活用
- ESP32-C3 と1.28インチ円形ディスプレイを使用
- 近隣のADS-B航空機をソナー風に表示
- 各航空機を距離と方位でプロット、詳細情報を画面表示
- 組み立ては簡単ながら多少のはんだ付けが必要
- 薄型シリコンワイヤーで配線が容易
- 約15分で組み立て完了
ファームウェアの書き込みと初期セットアップ
- ESPHome のブラウザベースWebフラッシングツールで簡単にファームウェア書き込み
- 30秒以内に完了する手軽さ
- 初期設定後、すぐに動作確認可能
3Dモデルと筐体の課題
- Makerworld で人気のオリジナル3Dモデルを使用
- 見た目は良いが、実際には基板とのクリアランスが厳しく使いづらい
- 今後は自作筐体の設計を検討中
- 代替として「 ESP32-S3 1.28" Waveshare Plane Radar」モデルを印刷して利用
- 適合性が高く、組み立てやすい
ファームウェアのカスタマイズと機能拡張
- ESP32 Plane Radar プロジェクトのフォークを改良
- 航空機の発着地表示やコールサインのフォールバック対応
- 航空機種名を「B737-800」のように詳細表示
- ローカル天気・温度・湿度・日時 情報の追加
- Webインターフェースの機能強化
- 座標を初期設定後でも修正可能
- 表示オプションをWi-Fi再設定なしで変更可能
- 単位・滑走路・気象・温度形式・12/24時間表示の切替対応
- デフォルトでテキストサイズ10%拡大、80–130%のスライダー調整機能
- 認証付きOTAアップデート に対応
- ブラウザ経由で無線ファームウェア更新可能
- ローカルPCでバイナリをビルドし、ESP32へワイヤレス転送
今後の展望
- より大きなディスプレイ への移植検討
- 組み立てやすい3Dプリント筐体 の自作設計計画
- 継続的な機能追加とコミュニティ貢献