世界を動かす技術を、日本語で。

LLMの燃え尽き症候群かもしれません

概要

  • LLM (大規模言語モデル)との日常的なやり取りの変化と増加
  • コード設計から LLM活用 への業務内容のシフト
  • LLM出力 のパターン化や誤りに対するフラストレーション
  • 生産性向上 と学習価値の実感
  • 今後の課題 と感情の整理についての考察

LLMとの日常的な付き合いと業務変化

  • Claude CodeCodex など複数のLLMを日常的に利用
  • 一度に一つのタスクに集中し、 LLMと対話しながら作業 を進行
  • LLMが生成したコードを 自分で精読・理解・修正 するプロセス
  • 従来の「設計・実装」から、「設計・説明・レビュー・実装」へと仕事の流れが変化
  • LLMを通じて 新しいアプローチや未経験領域への自信 が得られる実感

LLM活用の実際とプロジェクト内容

  • 現在の主な業務は「 大規模な自動コード生成フレームワークの構築
  • Claude とツール開発、 Qwen の出力レビューが中心
  • 調べ物は ChatGPTやGemini の概要を活用し、必要に応じて従来の検索も併用
  • AI生成記事の氾濫 による検索体験の変化を実感

LLM出力に対する違和感と課題

  • LLM出力の 誤った前提・幻覚・断片的な文体・過剰な絵文字 などのパターン化
  • これらが積み重なることで 読解疲れや嫌悪感 が増大
  • 人間の執筆にも欠点 はあるが、LLM特有の繰り返しによるストレスが大きい
  • パーソナライズ機能 を使っても、完全な解決には至らず
  • 他者が生成したLLMコンテンツのスタイルは コントロール不可

今後の対応と心境

  • この違和感への対処法 はまだ見つかっていない現状
  • 予想外のストレスに 戸惑いと困惑
  • ツールの信頼性だけでなく、文体や表現の単調さ もフラストレーションの要因
  • 当面は 我慢しつつ、うまく付き合う方法を模索

Hackerたちの意見

プログラミングを辞めようと思ってる理由がこれなんだよね。プログラミングに興味を持ったのは、問題が面白かったから。でも、問題が「フランスでこの計算機が1つずれてる理由を探る」から「このLLMにかわいい絵文字のスパムをやめさせる」に変わったら、キャリアチェンジの時かもしれない。

(そして、フランスで計算機が動かない理由なんてどうでもいい、直すためにお金をもらってるだけだって人たちが技術の進歩で正当化されてるのがちょっと悔しい。)

「他の視点」を言わせてもらうと、仕事でのアウトプットのプレッシャーは本当にあるけど、仕事の外ではこれが大好きなんだ。ペットプロジェクトを始めるのに必要なリサーチや時間の壁がなくなったおかげで、今まで以上にプロジェクトができるようになった。最近は、炭酸水にハマってて、自分専用の連続炭酸機を作りたかった。水源から蛇口まで、ESP32で制御するポンプ、圧力、水位、冷却ファンを使って全部作った。ショッピングカートでいろんなミスをしたけど、ホームブリューは8mmのホースが好きだけど、水フィルターシステムは9.5mmが必要なんだよね。シンプルなオン/オフポンプから、実質的にはフルPLCシステムに最適化した。もっと経験のある「誰か」と話すことで、たくさんの反復が得られた。部品が揃ったら、1時間もかからずに組み立ててソフトウェアも動かせる。お金にはならないけど、ほんと楽しんでる。

会計士が必要だから、会計業界は切羽詰まってる。今すぐ参加しよう!

もう企業アメリカにはいないから、ちょっと感覚がズレてるかもしれないけど、LLMを使わないって選択肢はないの?自分で面白い問題を解決することもできるよ?

うざいのは、LLMを使った製品に取り組んでいると、修正するための手段が限られてくること。せいぜいハックを重ねて不要な出力を防ぐことしかできないけど、結局LLMが本当に指示に従いたくないと思ったら、IMPORTANTを追加するくらいしかできない。次のモデルが直してくれることを願うしかない。これは、制御できない外部APIと仕事をしているのに似ていて、ドキュメント通りに動かないことが多い。プログラミングで最もイライラする部分だったけど、以前はバグを回避するために実際の実装を逆エンジニアリングできた。今は「境界」が毎日ランダムに変わるから、それすらできない。

プログラミングを始めたのは、ただ物を作りたかったから。コーディングは目的を達成する手段に過ぎないから、どうやってやるかを考えすぎず、なぜやるのか、何をするのかをもっと考えるようにしてる。

もしそれが好きなら、続けてのんびりやればいいと思う。このAIバブルはいつか弾けるから、その時にはまた注目されるようになるよ。

プログラミングを何のためにやるの?

バーンアウトはしてないけど、著者と似たような感じでやってる。LLMにコードを生成させて、それをレビューする方が自分で書くより早いワークフローが確立できないんだよね。結局、盲目的に生成されたものを信じるか、あり得ないほどのユニットテストを生成してあらゆるシナリオを検証するしかない。だから、ビジネスロジックは自分で書いて、あとはLLMにやらせてる。ボイラープレートも後者に入るね。

「あり得ないほどのユニットテストを生成してあらゆるシナリオを検証する」 これが求められてることだよ。人間が作ったり維持したりするには非現実的なほど、あらゆるレベルで包括的なテストが必要なんだ。ユニットテストから機能テスト、フルエンドツーエンドテストまで。対抗テスト(TDDスタイルの「このバグを示すためにテストを書く」と、事後の「このパッチが間違っていることを新しいテストで証明する」)がAIを正しい方向に保つための最良の方法だし、読むべき差分をクリーンで簡単にする。さらに良い方法は、より強い型付けの言語を使ってしっかりとロックダウンすることだけど、どんな言語でもテストは使える。自分のTDDや「TATFT」のバックグラウンドがAIと仕事する時の秘訣になってる気がする。

コードを慎重に読んでるところだよ。スピードを上げるために出てきたものをそのまま受け入れがちだけど、コードを読むのは大事だよね。テストやテンプレート、UIの一部みたいな表面的なものは流し読みしてるけど、バックエンドシステムに入るコードの大部分はちゃんと読まないといけない。

Hacker Newsで議論の続きを見る