概要
- Rowboat はデスクトップAI協働ツールで、作業履歴を知識グラフ化し、各種ワークサーフェスでAIが支援
- メール、ノート、ブラウザ、コードモード、会議メモなど多彩な機能を内蔵
- データはすべてローカルのMarkdown形式で保存、プライバシー重視設計
- 外部ツールやモデルとの柔軟な連携が可能
- Mac/Windows/Linux対応、OSSとして公開中
Rowboat:デスクトップAI協働ツールの特徴
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作業履歴を知識グラフ化
- メール、会議、Slack、AIアシスタントとの会話を Obsidian風のバックリンク知識グラフ として自動整理
- ローカル保存、Markdownファイルで可視化・編集可能
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ワークサーフェスの多様性
- メールクライアント :重要メールの自動分類・下書き作成、個人の文体学習
- ノート機能 :グラフビュー・ベースビュー・音声ノート、Google Docs連携
- 内蔵ブラウザ :AIアシスタントと共同作業、アカウントごとの分離ログイン
- コードモード :Claude CodeやCodexと連携、複数エージェントの並列実行
- 会議メモ機能 :マイク・スピーカーからリアルタイム文字起こし、Markdownで要約保存
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バックグラウンドエージェント
- 新着メールやスケジュールに応じ自動実行
- Web検索、外部ツール連携、コード生成など多様な自動化
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カスタムアプリ作成・共有
- 任意のWebアプリやワークサーフェスを作成可能
- GitHub経由でコミュニティ共有・インストール対応
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インテグレーション
- Googleサービス(Gmail/Calendar/Drive)、Slack、GitHub、Linear/Jira、Twitter/X、Exa(Web検索)、ElevenLabs(音声)など主要サービスとワンクリック連携
- APIキー管理はJSONファイル形式で統一
Rowboatの独自性
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長期記憶型AI
- 多くのAIが検索ベースで文脈を再構築するのに対し、Rowboatは 明示的・持続的な知識グラフ で文脈を蓄積
- ノートや関係性がユーザーに可視化され、自由に編集可能
- すべてのデータがローカルのMarkdownで管理、外部ロックインなし
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モデル選択の自由度
- OllamaやLM StudioでローカルLLM利用、または任意のAPIキーで外部モデルも利用可能
- モデルの切替も容易、データは常にローカルに保持
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MCP(Model Context Protocol)による拡張性
- 検索、DB、CRM、サポート、社内ツールなど多様な外部サービスと接続可能
- 例:Exa(Web検索)、Slack、ElevenLabs、GitHubなど
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ローカルファースト設計
- すべての情報がローカルのMarkdownファイルで保存
- プロプライエタリ形式やクラウド依存なし、いつでも編集・バックアップ・削除可能
インストール・セットアップ概要
- Mac/Windows/Linux用インストーラを公式GitHubリリースページからダウンロード
- Google連携、音声入力(Deepgram)、音声出力(ElevenLabs)、Web検索(Exa)、外部ツール連携(Composio)などはAPIキーを設定ファイルに追加
- すべてのAPIキーはJSON形式(例:{ "apiKey": "<key>" })で管理
使い方例・応用シナリオ
- メール、会議、Slackからフィーチャーリクエストを自動収集・ランキング
- Claude Codeで上位フィーチャーの初期実装案を自動生成、知識グラフから過去文脈を参照
- GitHubアクティビティ管理、プロジェクトトラッキング、広告キャンペーン管理など専用アプリ作成
コミュニティ・OSSとしての展開
- Apache-2.0ライセンスでOSS公開
- 公式リポジトリ:https://github.com/rowboatlabs/rowboat
- デモ動画:https://www.youtube.com/watch?v=et5yQABJ3xI
- コミュニティアプリの検索・公開、コントリビューション歓迎
Rowboat開発の背景と設計思想
- Claudeのデスクトップアプリを参考に、 チャット型から実務特化型ワークアプリ への進化を目指す
- AI支援が「作業現場」に自然に溶け込む体験を重視
- 各ワークサーフェスでAIが直接支援、チャットに限定しない設計
- ユーザー自身が独自のワークサーフェスやアプリを作成・共有できる拡張性
まとめ
- Rowboatはローカルファースト・知識グラフ型AIワークアシスタント
- メール、会議、ノート、ブラウザ、コードなど多彩な作業を一元管理
- カスタマイズ性・拡張性・プライバシー重視
- OSSとして開発、コントリビューション・フィードバック歓迎