概要
- Oak はエージェントのための超高速バージョン管理システム
- Cargo workspace 構成で再利用可能なVCSライブラリとCLIクライアントを提供
- エージェント主導のワークフローに最適化された設計
- Git よりも高速なコンテンツアドレス方式とオンデマンド同期
- クロスプラットフォーム対応、インストールとビルドも容易
Oak: エージェント時代のバージョン管理システム
- Oak は、エージェントが高速かつ効率的に操作できる オープンソースVCS の中心
- Cargo workspace 構成で、再利用可能なVCSライブラリ(oakvcs-core)とCLIクライアント(oakvcs-cli)を同梱
- Claude Code、Codex、Cursorなど、 任意のエージェント との連携基盤
- ブランチ単位のセッション管理、コミットメッセージの代わりに ブランチ説明 を採用
- コンテンツアドレス化 と 遅延マウント で、数秒で任意のリポジトリ編集が可能
- Gitよりも高速 な動作を実現(設計の副産物としての速度)
Oakの構成要素
- oakvcs-core
- BLAKE3ハッシュ、コンテンツ定義チャンク、差分/マージ機能
- Blob/Manifest/Commit/Treeによるデータモデル
- オプションでローカルリポジトリ(SQLite+Gitバックエンド)対応
- oakvcs-cli
- oakvcs-coreに基づく oakコマンドラインバイナリ
- ライブラリ単体利用
- Oak統合や独自ツール開発向けにoakvcs-coreのみ導入可能
- SQLite/Git不要の最小構成も選択可能
インストール方法
- パブリックベータ(v0.99.0) として公開中
- macOS(Apple Silicon)/Linux(x86_64)
- curl -fsSL oak.space/install | sh で即インストール
- oak upgradeでインプレース更新
- Windows(x86_64)
- curlインストーラー非対応
- GitHub Releaseからoak-windows-x86_64.exeを取得しoak.exeにリネームしてPATHに追加
- cargo install oakvcs-cli でのビルドも可能
- oak mountは Projected File System(ProjFS) を利用(PowerShellで有効化)
- clone/push/pull/commit等はProjFSなしで動作
Cargoによるビルド・テスト
- Cargo でのビルド/インストールも可能(macOS、Linux、Windows対応)
- TLSスタックはrustls+ringを使用し、C/NASMツールチェーン不要
- cargo install oakvcs-cli でoakバイナリを構築・インストール
- ソースビルド
- cargo build --workspace でoak-core+oakバイナリをビルド
- cargo test -p oakvcs-cli でCLIテスト
- make build、make release-proof でリリースビルドやリリース用検証
ライセンス・開発体制
- Apache-2.0ライセンス 採用
- AI主導+人間による監督 で開発
- 問題や貢献希望は [email protected] またはDiscordで連絡
Oakの思想と今後
- エージェントのための バージョン管理システム として開発中
- 仮想マウント でローカル・クラウド問わず全リポジトリの全コピー不要
- 複数タスクを並行で処理可能、ワークツリー競合も解消
- 高速・創造的・楽しい エージェント開発体験を追求
- まだ開発初期段階、 Windowsビルド未整備・機能不足(CI、Issue、コメント等未実装)
- 数ヶ月間、 GitバックアップなしでOakのみで運用中
- 詳細は公式サイト・ブログ・ドキュメント参照
- https://oak.space/oak/oak
- https://oak.space/blog#git-is-forever
- https://oak.space/docs