少なくとも10年は、地球化学が生化学や私たちが知っている生命を生み出したと考えられている。これはそのパターンの最新の例のようだ。最も注目すべき例の一つは、地熱プロセスが数十億年安定したエネルギー勾配を生み出すこと(例えば、海底のアルカリ性噴出孔)で、これが本質的に有機化合物を「製造」し、それが自然により複雑な化合物に組み立てられることだ。まるで磁石のレゴブロックのように。私は地球を、計り知れないスケールで計り知れない長い時間、自己相互作用的な化学計算を行うスーパーコンピュータのように考えている。この見方では、地球は約10^38 ops/secのエネルギーを消費する自己修正型検索エンジンで、生命は約10^35 ops/secを代謝、遺伝、生態系の競争、進化的探索に取り込んでいる。適切な生物進化が始まると、いくつかの障害があったものの、その膨大な計算能力を「探索加速器」(前生物地球化学/生化学、複製者、細胞、DNA/RNA/タンパク質システム、ミトコンドリア、性的生殖、多細胞性、神経系、知性/脳、言語/文化、科学/技術、?)を見つけて積み重ねることで、ジュールあたりの探索適応性を高める方向に再配分する傾向があった。