概要
- AIを活用した多様なプロジェクトの構築経験
- 維持や活用の困難さと注意力への悪影響
- AIツールが生産性や集中力を損なう現象への懸念
- 真の価値や成果を見極める重要性の指摘
- AI利用の制限が現時点での最善策との結論
AIで作ったものリストとその現実
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Rust製音声認識システム の開発経験
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メールアーカイブ表示+引用折りたたみツール の制作
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Jellyfinデスクトップクローン (GStreamer+Qt Quick利用)
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Invidiousクローン (Python+yt-dlp)
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Windows 95 Notepad.exe忠実クローン (FLTK+Wineソース移植)
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OpenCVによる交通流量カウント用マシンビジョン
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Claude UIクローン (PythonまたはRust)
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意図せず作った地域ニュースサイト (Python/Flask、実際にトラフィック有)
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Three.jsで既存マルチプレイヤーゲームプロトコルを用いた3Dカーレース
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Python製投資バックテスター
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Lightroom UIのHTMLクローン (バックエンド未実装)
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Qt/GTK等でMarkdownビューワー
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GTK+CでノートPC用ワールドクロックウィジェット
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JavaScriptによるネットワーク同期音声再生ツール
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Androidアプリからリバースした中国製IPカメラ用Rustクライアント
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Rust製の大規模SaaS
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既に削除した50以上の小規模プロジェクト
- SaaS以外はほぼ役立たず、維持意欲やリソース不足
AIツール利用による注意力と生産性への影響
- 多くのプロジェクトは 「ちょっとしたスクリプトを書いて」 から始まり、 本来の課題解決に至らない ケース多数
- AIは注意力を激しく分散させる 傾向
- 複数画面で無関係プロジェクトを同時進行 する現象が友人間でも多発
- 成果物のマーケティングや維持への関心が低い まま、時間だけが浪費される状況
- AI導入企業でも「エージェント管理部屋が5つ」など、利用過多な現実
AIサービスの変遷と利用制限の試み
- ClaudeからProプラン制限→Codex CLIへ移行、しかし利用量は再増加
- AIツールの進化は目覚ましいが、集中力を促す設計ではない
- 各社は利用増・トークン消費増・出力増を狙う設計
- シンプルな質問にも過剰な追加質問や提案が返る 仕様
AIによる「摩擦のない生産」とその弊害
- AI+音声認識+自動ブログ生成パイプライン の試み
- 摩擦がなければ、コミットメントも集中も生まれず、成果物も無意味
- 良質な文章は高密度な情報伝達が必要、会話文の自動変換では価値が生まれない
- 手書きの価値の再認識、摩擦があるからこそ質が生まれるという気づき
デジタル生産性ツールのパラドックス
- Cal Newportの「デジタル生産性パラドックス」 引用
- AIやメールで作業は速くなるが、知的労働者は逆に多忙・分散・非生産的に
- 浅い作業やコンテキストスイッチの増加で本質的な成果が減少
- 「見せかけの生産性」=本当の価値を測ることが重要
- 深い仕事と浅い仕事を分離し、道具は本質的な進歩を支えるべき
AIツール利用に対する新たな認識と今後
- ツール利用の本質は「人生の単位時間をどう有意義に使うか」
- 摩擦ゼロで安易な成果を得られるツールは長期的に害となる
- 現時点でのAI管理法は「利用制限」しかない
- AIの最大の貢献は「摩擦の意義」に気づかせたこと