世界を動かす技術を、日本語で。

ウーバーの社長がAIへの投資が「正当化しづらくなっている」と述べる

2026年5月26日原文(theverge.com)

概要

  • Uber は2026年のAI予算を4ヶ月で使い切り、投資効果に疑問を呈示
  • AI技術 による消費者向け機能の増加が明確に見えない状況
  • 研究開発費 は2025年に34億ドル、前年比9%増加
  • 人員削減 でAI投資増加分を補填
  • 経営陣 は今後の投資判断に慎重な姿勢

Uber、AI投資の効果に疑問

  • Uber は2026年の年間AI予算をわずか4ヶ月で消費
  • Claude Code などへのトークン消費増加と、ユーザー向け機能の有用性向上の関係が不明瞭
  • Andrew Macdonald (社長兼COO)は「有用な機能が増えているとは断言できない」とコメント
  • 今後数四半期から数年 で効果が明確になる可能性を示唆
  • 現時点 では、指標が大きく伸びていても具体的な成果との結びつきが困難

研究開発費と人員戦略

  • 2025年の研究開発費 は34億ドルに達し、前年比9%増加
  • Dara Khosrowshahi (CEO)はAI投資増加を人員採用抑制で補う方針を表明
    • AI関連コスト人員数 のバランス調整が今後の課題
  • Macdonald は「どれだけ有用な機能をユーザーに提供できているかを明確にできなければ、投資判断が難しくなる」と発言

今後の展望と課題

  • AI投資 による直接的な消費者価値の可視化が急務
  • 経営陣 は費用対効果の明瞭化を重視
  • AI技術導入 による業務効率化とサービス改善の両立が求められる状況

Hackerたちの意見

デュープ: https://news.ycombinator.com/item?id=48268871

どうぞ

会社がトークンを燃やしてる結果って結局どうなってるの?四半期の結果にどこに現れるの?「これがもっと生産的に感じる」だけじゃ持続可能だとは思えないんだけど。

現時点でのAI研究の進展が唯一の希望って感じだね。

四半期の結果にどこに現れるの? 標準的な答えは「AIから大きな利益を得てない会社は、もっとAIを頑張ってないだけだよ、信じてくれ」。

収益の後に表示される大きな赤い数字、以前は利益があったところだね。

友達が、毎月何百万も使われる重要な機能にかなり広範囲なiOS UIテストを追加したんだ。彼らは何年もその機能をロードマップに組み込むのを先延ばしにしてたけど、Claudeが夜間稼働してくれたおかげで、1週間で全部できたんだ。四半期の結果にどう現れるかはわからないけど。

おそらく、OpenAIやAnthropicの四半期報告に出てくるんじゃないかな。これが狙いだったのかもしれないね。

たとえUberが開発者の生産性を2倍にしたとしても、それが四半期の結果に繋がるのかな?結局、彼らはライドを売ってお金を稼いでるわけで、ソフトウェアを売ってるわけじゃない。Uberのアプリは成熟してるし、新機能を追加しても売上が大きく増えるとは考えにくい。2倍のコードを書くことが2倍の収益には繋がらないよね、2倍のライドがあって初めてそうなる。

トークンマキシングは直接的に生産性を向上させるものだとは思ってなかったな。出てくる地味な機能作業は単なる副産物だし。俺はずっと、これらの大手テック企業がAIを活用してソフトウェア開発を本当に自動化する未来の方法を発見することで、世代的なアドバンテージを得るためのレースだと見てた。編集: おっと、「未来の方法」というのは『アビエイター』のハワード・ヒューズを指して使ったもので、最近見つけたこの「未来の方法」宗教団体とは関係ないからね。意図した参照じゃないよ。

同意するし、これがメンタルモデルじゃないかと密かに考えてた。何がうまくいくかを見るためにはお金を使う必要がある、これはそのための方法だったんだね。

うーん、これはソフトウェアエンジニアの交渉力を弱めようとするかなり露骨な試みだとも思ったよ(何年もかけて異常なほど成長してきたからね)。労働条件やお金の面でも。多くの場合、AIの自動化が実際に機能するかどうかはあまり関係なくて、人々がそれができると思うことが重要なんだよね。だから、利益を逃してしまう。

Hacker Newsで議論の続きを見る