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AIを嫌うことは良い

2026年5月21日原文(thehandbasket.co)

概要

  • Buzzfeed 創業者Jonah PerettiがCEOを退任し、AI部門のトップに転身
  • 大手企業や著名人がAI推進を強調するも、 若者や一般人の反発 が拡大
  • AIの信頼性問題や 倫理的懸念 が複数の事例で浮き彫りに
  • LinkedIn などでAI批判やAI利用の是非を巡る議論が活発化
  • AIを巡る社会的分断と「 選択の自由」の重要性が再認識

Buzzfeedの再編とAIへの賭け

  • Buzzfeed は資金難に直面し、 Byron Allen による株式過半数取得で救済
  • 創業者 Jonah Peretti はCEOを辞任し、 Buzzfeed AIの社長 に就任
  • AllenはAIによる再建を掲げるが、具体的な根拠は示されていない現状

AI推進への反発と若者の声

  • 卒業式での Eric Schmidt (元Google CEO)や Scott Borchetta (レコード会社CEO)のAI推進発言に対し、学生からの大規模な ブーイング
  • 「AIが未来を形作る」という一方的なメッセージに対し、若者は 主体性の剥奪 を感じている
  • 「AIに乗り遅れるな」という脅迫的な論調への拒否感

AI利用の倫理問題と信頼性の欠如

  • Steven Rosenbaum の著書でAI生成の 誤情報や偽引用 が発覚
    • 著者自身がAIのリスクを警告するも、検証不足で 信頼性が損なわれる
  • Commonwealth Short Story Prize で受賞作がAI生成疑惑
    • AI検出ツール利用も確証得られず、 「判断不能」 という出版社の発言が物議
  • ノーベル賞作家 Olga Tokarczuk もAIを執筆に活用
    • AIを「 道具」とし、事実確認や表現の補助に使用
    • 創造性とAIの境界が曖昧になる懸念

AI批判とLinkedInでの議論

  • LinkedIn ではAI利用の見分け方や「AIスロップ(粗悪なAI生成)」批判がトレンド
    • 表面的にはAI利用への警戒感が高まるが、実際は「 使い方が下手なだけ」との指摘も多い
    • AI批判者への反発や「新たなマッカーシズム」との声も
  • AIを使うこと自体よりも、「 バレないように使うこと」への関心が強い現実

AI社会への疑問と「選択の自由」

  • AI推進の価値観は「 効率」「最適化」「確信」に偏重
    • 異なる成功や生き方の可能性を排除する危険性
  • AIに対する嫌悪感や不信感 も事実として尊重されるべき
  • 「AIは不可避」という風潮に抗し、 主体的な選択の余地 を守る重要性

AI時代における人間のエージェンシー

  • AI導入は一部の権力者や企業の利益に直結
    • 一般人の選択権や主体性 を奪うリスク
  • 現時点でAIが社会にもたらしている課題や混乱は無視できない
  • 「AIへの懐疑」や「反対の声」も、未来を考える上で不可欠な視点

Hackerたちの意見

これから数年、現実を受け入れるのが本当に大変な人たちがいると思う。AIはもうここにあるし、急速に広がってる。戦えないなら、仲間になった方がいいよ。

AI自体はいい技術だと思うけど、それに対して嫌悪感を持つのも、周りの社会的・経済的影響に対して不満を持つのも全然アリだよ。人それぞれ、技術や状況に対してどう感じるかは自由だと思う。無理に我慢しろって言うのは、私が住みたい社会の答えじゃないな。

嫁は元ジャーナリストで、ウェブが盛り上がり始めた頃にキャリアをスタートさせたんだ。彼女の業界の古い編集者や記者たちは、インターネットやブログ、ウェブ出版を軽視してた。「誰も新聞を買うのをやめるわけがない、現代生活の必需品だ!」って思ってたんだよ。彼女は彼らに気づかせようとしたけど、毎回壁にぶつかってた。歴史が繰り返されてる気がする。私はAIを定期的に使ってるけど、うまくいくところではすごく役立ってる。プログラマーじゃない2人を手伝って、claudecodeを使って物を組み立てるところから始めさせたんだ。大したことじゃないけど、株価のダッシュボードと、いくつかのスプレッドシートを使った大学選びのためのHTMLクリックスルーを作った。彼らは楽しんで学んでるよ。私は戦ってるわけじゃなくて、どこでうまくいくか、どこでうまくいかないかを学んで、他の人にも教えてるだけ。/私は50歳で、20歳からずっと技術の仕事をしてるから、これがどんなものかは一度や二度経験してる。

現在の形のAIは、仕事を失った人たちがデータセンターを燃やし始めたら、ここには残らないよ ;)

そういう避けられないという言い回しが、AIを嫌う大きな理由の一つだと思う。確かに印象的な技術だけど、印象的だからといって運用可能とは限らない。今のところ、信頼性に深刻な問題があるし、未来の可能性に訴えるのは、厳密な工学よりも、反証不可能な魔法のような考え方だよ。

1960年代の俳優組合の例が好きだな。テレビに対して「戦う」っていうのは、人々に使うのをやめさせることじゃなくて、新しいメディアで作品が再利用されるたびに継続的な残余支払いを得るために組織することだった。戦うのをやめる必要はないけど、何が本当の問題かを認識する必要があるよ。

この態度が反発を生んでる理由の一つだと思う。「もうここにあるし、これからもずっといるから、黙って受け入れろ」って感じ。どんなに普及してても、嫌いなものを嫌う権利はあるよ。多くの人が長い間自分の仕事を嫌ってるってことは、神様も知ってるしね!みんなAIを批判する権利はあると思う。批判は大事だよ。AIに対してもね。

AIはここに残る これを同じ言葉で何度も聞いてきたけど、なんか心理操作みたいに聞こえてきた。ここから考え直してみない?人間はここに残る。AIが残るかどうかは、私たちの共同の利益に役立つかどうかにかかってる。

AIはもうここにあるし、毎日進化してる。終わりが見えないよ。AGIまであと1年だと言われてるし、AGIができたらオフィスで働いてる人たちはみんな解雇されることになる。 (AGIはもうあるって言う人もいるし、モデルがすでにかなり賢いからAGIって言葉自体が意味を持たないって言う人もいるけどね)ロボットもあと3年くらいで普及するだろうし、製造業や職人の仕事は奪われる。これがずっと言われてることだよね。だから、なんでわざわざAIを取り入れようと思うの?それがどう私の役に立つの?何をしても解雇されるのに。

もし戦えないなら、仲間になれって言うけど、それは全然意味がないよね。みんなAIに置き換えられるんじゃなくて、AIを活用する側になろうと頑張るけど、結局はもっと厳しい雇用市場になるだけだし。大規模な失業の2次・3次的な影響も考えたら、なおさらだよ。

デス・スターの比喩が一番しっくりくると思う。建設や維持に協力するか、最初のテスト対象になるリスクを取るかのどちらかだね。この比喩では、レーザーシステムが数ヶ月前に低出力で機能することが確認されて、すでにいくつかのターゲットが破壊されてる(つまり、レイオフ)。本格的なテストが迫ってる。20%の人員削減なんて、次に来ることに比べたら楽勝に見えるよ。どこかで、ビジネスの鍵を渡したいと思ってる。一部の開発者は本当に扱いにくい人たちだから、全く技術的じゃない人が彼らを圧倒するのを見たいと思ってる。コンピュータに勝てるなんて考えはもう諦めたよ。今はセンスや信頼、顧客の感情をキャリアの武器にしてる。もう誰もクソみたいな技術論で隠れることはできない。ビジネスはそのベールをすぐに突き破れるようになった。

抽象的に「AI」を嫌うのは、公開鍵暗号を嫌うのと同じだよ。結局、ただの数学だから。数学が世に出たら、もう引き返せない。技術に消えてほしいと無駄に要求するよりも、より良い結果を得るために一緒に組織する方がいいと思うよ。

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