概要
- Pomological Watercolor Collection の公開推進活動の10年回顧
- FOIAリクエスト を通じた画像の一般公開実現
- Wikimedia Commons やSNSでの展開、Pythonによる初プロジェクト
- コレクションが 書籍・メディア ・アートとして広がる様子
- 好奇心を追い続けたことによる 人生の変化 と感謝
Pomological Watercolor Collection公開運動の10年
- 10年前、 米国政府 が所蔵する果物の水彩画コレクション公開を呼びかけたブログ記事を執筆
- Pomological Watercolor Collection は1880年代から1940年代に描かれた7,000点以上の果物や生物標本の美しい画像集
- FOIA(情報公開法)リクエスト で、画像はすでにデジタル化・販売されていたが、購入数は100件未満という現状を知る
- コレクションの多くの画像が未公開であることに疑問を持ち、公開を強く要望
- 結果として、数ヶ月後に National Agricultural Library が高解像度画像をオンラインで無料公開
Wikimedia Commons・SNS展開とプログラミングの始まり
- 公開画像を Wikimedia Commons に追加するため、Pythonで初めてのアップロード用ソフトウェアを開発
- この経験が プログラマー人生の出発点 となる
- コレクション画像を投稿する Twitter bot を作成し、SNSボットという新たな表現手段を発見
- Twitter(現X)での投稿は終了したが、 Bluesky や Mastodon で継続
- コレクションの魅力を伝えるため、 Wikicon 2015 での講演や、カーナティック音楽コンサート用のビジュアライゼーション動画を制作
- お気に入りのデータセットに 1,000種のリンゴ品種 を追加
- コレクション画像を使った 缶バッジ を大量作成し、今でも各地で発見
コレクションの広がりと社会的影響
- コレクションは コーヒーテーブルブック、学術研究、ポストカード、アート販売品として展開
- Mashable、 Morsel、 Open Culture、 Atlas Obscura、 New York Times など多数のメディアで紹介
- Defector のKelsey McKinneyによる好意的な記事や、ドラマ「Schitt's Creek」セットの背景にも登場
パブリックドメイン推進と個人的な感謝
- パブリックドメイン擁護活動 の一環でPomological Watercolor Collectionと出会う
- 孤独や無力感もあったが、このコレクションに関わることで 人生が豊かに変化
- 好奇心と興味を原動力に、10年間続けてきたことへの 感謝の気持ち
- 大きな教訓やアドバイスはないが、「 興味の糸を引き続けてよかった」という実感
- 予想外の発見と喜びに満ちた 10年の歩み