概要
- British Airways のA350副操縦士としてのキャリア紹介
- デジタルログ とデータ可視化による飛行履歴管理
- 家族とのフライトや キャリアハイライト の共有
- 年間・累積飛行時間などの 統計的分析
- 航空業界向け データビジュアライゼーション の工夫例
British Airways A350副操縦士としての経歴
- 2023年から、British AirwaysのA350副操縦士としてLondon Heathrowを拠点に運航
- 2016年以降、HeathrowおよびGatwick拠点の A320ファミリー機 での乗務経験
- キャリアのハイライト :父親(同じくA350機長)とのフライト経験
- 2014年、British Airwaysの キャデットスキーム を通じて入社
- スペイン・Andaluciaの FTEJerez で統合ATPLコース修了
- カナダでの飛行経歴
- グライダーパイロットライセンス、インストラクター資格、PPLをAir Cadet奨学金で取得
デジタルログとデータ可視化
- LogTen Pro を利用した全フライトのデジタル記録・管理
- SQLクエリを活用し、フライト履歴を インフォグラフィック 形式で表示
- GitHub風の フライングヒストリー 表示が特にお気に入り
データビジュアライゼーション例
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Destination Matrix
- 外周:各国へのフライト数
- 各バンド:特定の国から他国へのフライト数
- 出発・到着数が一致しない理由: ポジショニングやデッドヘッド便 によるもの
- ポルトガル→スペインの単一セクター: 天候不良によるマデイラからテネリフェへのダイバート
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Flight Calendar
- GitHubの「活動グラフ」風に日次の飛行時間を色分け表示
- Covid-19の影響や ショートホールからロングホールへの移行 も視覚的に判別可能
年間・累積飛行時間の管理
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年ごとの 搭乗時間 を記録
- 航空業界では「ブレーキオフからブレーキオン」までを飛行時間と定義
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主な略語
- P1/PIC :機長(Pilot in Command)
- P1US/PICUS :監督下での機長
- P2 :副操縦士
- Heavy :長距離便での追加パイロット(離着陸時ジャンプシート)
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British Airways SOP
- P1とP2は通常、 キャプテンとFOで分担
- FOも監督下で セクター運航や意思決定 を担当
- 全アプローチは モニタードアプローチ で実施
- 降下開始時にP2が操縦、1000ft AGLでP1に引き継ぎ着陸
機種ごとの累積時間・飛行距離分析
- 機種ごとの累積時間は ICAO Type Designator で区分
- A320ファミリー: CEO(A320)、NEO(A32N)、A319、A321 を含む
- Flight Time vs Distance
- 飛行距離と飛行時間は概ね比例
- ロンドン発着便では 偏西風の影響 で往復時間に差異
- 距離は 空港間の大円距離 で計測
パイロット向けデータビジュアライゼーションの工夫
- 全フライト記録の デジタル管理 と可視化
- 3Dグローブやインタラクティブなグラフによる 飛行履歴の新しい見せ方
- お気に入りのグローブ例:https://jameshard.ing/pilot/globes/all
- 紙のログブック との違い
- データ解析やビジュアル化の可能性拡大
- 新たなグラフや表現方法への フィードバック募集