概要
- Kickstarter が「Mature Content」ガイドラインを更新し、NSFWコンテンツの大幅な制限を導入
- Stripe がこの方針転換の背後にある可能性が高いと報道
- 新ガイドラインでは、性的描写や暴力的コンテンツの具体的な禁止項目を追加
- 2025年の「Kickstarter After Dark」開始からの急激な変化
- 類似事例として、他プラットフォームでも決済プロセッサーの圧力によるNSFW規制が発生
KickstarterのNSFWコンテンツ規制強化
- Kickstarter はクラウドファンディングプラットフォームで、Divinity: Original Sin 2やKingdom Come: Deliveranceなどの資金調達実績
- 2026年5月11日前後に「Mature Content」ガイドラインを更新
- 以前は「ポルノコンテンツ」のみ禁止
- 現在は「暴力的」「侮蔑的」「フォトリアリスティックな性的表現」など、より詳細な禁止項目を追加
- 具体的には、「性的行為の暗示」「MILF/DILF」「暗示的なヌード」「女性の乳首・乳輪・性器・肛門」「臀部」などを禁止
- こうした急激な規制強化の背景には、決済プロセッサー Stripe の影響が指摘されている
Stripeの関与とクリエイターへの影響
- The Daily Cartoonistによると、 Stripe がKickstarterに圧力をかけている可能性
- Mike Wolfer(アーティスト・作家)によれば、2026年3月頃からクリエイターに「Stripeによる独自審査」の通知が開始
- 「成人向け/NSFWコンテンツを含むプロジェクトは審査対象」
- Stripeの判断で、プロジェクトの公開中または資金調達後でも停止措置の可能性
- KickstarterおよびStripeは公式コメントを発表していない
Kickstarter After Darkからの急転換
- 2025年9月、Kickstarterは「Kickstarter After Dark」ニュースレターを開始
- 成人向けプロジェクトの紹介を目的
- わずか数か月での方針転換は、クリエイターや利用者に大きな混乱をもたらす
他プラットフォームでの類似事例
- Steam や Itch.io でも、2025年に決済プロセッサー(Visa、Mastercard等)の圧力でNSFWゲームの大量削除が発生
- オーストラリアの反ポルノ団体Collective Shoutが検閲に関与を主張
- インターネット上の売買・共有可能なコンテンツへの規制強化の一環
- こうした動きは、決済インフラ企業によるコンテンツ規制の潮流として拡大中
訂正情報
- Pillars of Eternity 2の開発元はObsidian(正確な情報への訂正)