概要
USB規格の 世代と速度、 ケーブル構造、 コネクタ種類、および 充電性能 を簡潔に解説。 混乱しやすい Gen名やレーン数 の違いも整理。 Type-A/B/C のピン構成や用途も明確化。 実効転送速度 や 最大電力供給 も一覧で提示。 USBの進化を 時系列 でまとめ、実用面でのポイントを強調。
USBチートシート:規格・速度・ケーブル・コネクタまとめ
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USBの 主な規格名 と 別名、 信号速度、 実効速度、 ケーブル長 の比較
- USB 1.1(Full Speed): 12Mbps、 1.5MiB/s、 4本線、 4m
- USB 2.0(Hi-Speed): 480Mbps、 60MiB/s、 4本線、 4m
- USB 3.0/3.1/3.2(SuperSpeed USB 5Gbps): 5Gbps、 625MiB/s、 8本線、 3m
- USB 3.1/3.2(SuperSpeedPlus USB 10Gbps): 10Gbps、 1250MiB/s、 8本線、 2m
- USB 3.2 Gen 2x2(SuperSpeedPlus USB 20Gbps): 20Gbps、 2500MiB/s、 12本線、 1m
- USB4 Gen 2x2/Gen 3x2: 20Gbps/40Gbps、 2500/5000MiB/s、 12本線、 0.8m
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Gen名の命名法則 と レーン数・実効速度
- Gen A x B:A=世代、B=レーン数
- USB 3.2 Gen 1x1: 5Gbps (1レーン)、 500MiB/s (理論値)、 400MiB/s (実効値)
- USB 3.2 Gen 2x2: 20Gbps (2レーン)、 2,424MiB/s (理論値)、 1,600MiB/s (実効値)
- USB4 Gen 3x2: 40Gbps (2レーン)、 4,848MiB/s (理論値)、 2,700MiB/s (実効値)
- エンコーディング方式 によるオーバーヘッド
- 8b/10b:20%
- 128b/132b:3%
- Gen A x B:A=世代、B=レーン数
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ケーブルの内部配線とレーン構造
- 4本線: PWR、GND、D+、D-、1レーン(半二重)
- 8本線: PWR、GND、D+、D-、RX+、RX-、TX+、TX-、2レーン(全二重)
- 12本線: PWR、GND、D+、D-、RX1+/RX1-、RX2+/RX2-、TX1+/TX1-、TX2+/TX2-、4レーン(2up/2down)
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コネクタの種類と対応線数
- USB-A/B:4本線 or 8本線
- USB Type-C: 12本線 のみ、2レーン以上に対応
- CC1/CC2 :DFP/UFP検出、電力交渉、Altモード切替
- SBU1/SBU2 :DisplayPort AUX、HPD用
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充電仕様と最大電力供給
- USB 2.0: 5V 500mA 2.5W
- USB 3.0/3.1: 5V 900mA 4.5W
- USB BC 1.2: 5V 1.5A 7.5W
- USB-C(非PD): 5V 3A 15W
- USB-C PD 1/2: 20V 5A 100W
- USB-C PD 3.1(EPR): 48V 5A 240W
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USB規格のリリース年表
- USB 1.0: 1996年1月
- USB 1.1: 1998年9月
- USB 2.0: 2000年4月
- USB 3.0: 2008年11月
- USB 3.1: 2013年7月
- USB 3.2: 2017年9月
- USB4: 2019年8月
USBレーン・エンコーディング・実効速度解説
- 複数レーン対応のUSBは 送信側でストライピング、 受信側でボンディング を使用
- エンコーディングオーバーヘッド により、カタログ値より実効速度が低下
- 4本線=1レーン、8本線=2レーン、12本線=4レーンの構成
- Type-C のみが 2レーン以上 に対応し、 高速転送 や 多機能拡張 が可能
まとめ:USB選定・活用のポイント
- 規格名・Gen名・レーン数 を正確に把握し、 実効速度 を確認することが重要
- Type-Cケーブル の選定では レーン数 と 電力供給能力 に注意
- エンコーディング方式 や 実際の転送速度 も考慮する必要
- 充電用途 では PD対応 や 最大電力 の違いを確認
- コネクタ形状・内部構造 を理解し、用途に合ったケーブル・デバイス選定が不可欠