概要
- ノルウェー人観光客 がアメリカ入国を拒否され、 ICE職員からハラスメント を受けた主張
- JD Vanceのミーム画像 が携帯電話から発見されたことがきっかけ
- 厳しい尋問と身体検査、強制送還 の経緯
- ノルウェー外務省 による注意喚起
- 入国規則の重要性 と自己責任の強調
ノルウェー人観光客、アメリカ入国拒否とICEによるハラスメント主張
- 21歳のノルウェー人観光客 Mads Mikkelsen、2024年6月11日に Newark空港 到着直後に拘束
- 友人訪問目的 でニューヨーク、テキサス州Austinを予定していたが、入国審査で問題発生
- ICE職員 による「ハラスメントと権力乱用」を体験したと主張
- 公共の場で拘束され、 靴・携帯・バックパック没収 の上、武装した警備員のいる部屋に移送
- 訪問理由や計画の他、 薬物密輸・テロ・極右活動 について理由なく質問
- アメリカで会う予定の全員の 氏名・住所・電話番号・職業 を要求される
- 長時間のフライトと疲労の中で精神的苦痛を訴え
スマートフォン検査と画像が問題視された経緯
- トランプ大統領再任 後、米国税関・国境警備局(CBP)によるスマートフォン検査が厳格化
- 2024年3月には、 フランス人科学者 がトランプ批判のメッセージ発覚で入国拒否の事例
- パスワード開示拒否で罰金または禁錮刑 を警告され、やむなくパスワードを提供
- 問題視された画像は
- JD Vance の卵型の禿げ頭を描いたミーム
- Mads自身が何年も前に作った 木製パイプ を持つ写真
- どちらも チャットアプリの自動保存 でカメラロールに入っていた画像
- 画像が無害なジョークであると説明するも、 入国審査官は聞き入れず
身体検査と強制送還の詳細
- 全裸検査・血液採取・顔認証・指紋採取 を強制
- 強い物理的力を伴う全裸検査で精神的に追い詰められた体験
- その後も 5時間以上独房拘束、食事や水の提供なし
- 当日中に オスロ行きの便で強制送還
ノルウェー外務省からの注意喚起
- Mathias Rongved 報道官、「アメリカ入国規則の把握は旅行者の責任」と強調
- 入国規則は 予告なく変更 される可能性
- 入国可否は現地の 移民当局の裁量 で決まる
- ノルウェー当局は 介入不可、通知も受けない場合が多い
- ほとんどの旅行は問題なく進むが、 有効な書類と最新の規則確認 が必要
アメリカ入国時の注意点
- 携帯端末内の画像やメッセージ も審査対象となるリスク
- 政治的・社会的なコンテンツ への警戒
- 入国時の全情報開示義務 とプライバシーリスク
- 現地当局の判断が最終決定 であり、異議申し立ては極めて困難
- 旅行前の十分な情報収集と準備 の重要性