概要
- Claude Token Counter のアップデート内容
- Opus 4.7 と他モデルのトークナイザー比較
- トークン数増加による コスト影響
- 画像・PDF 入力時のトークン変動
- 実際の利用例や考察
Claude Token Counter アップデート概要
- Claude Token Counter にモデル比較機能追加
- Opus 4.7 が初めてトークナイザーを変更
- 比較対象: Opus 4.7、Opus 4.6、Sonnet 4.6、Haiku 4.5
- ClaudeのAPIは全モデルIDに対応
- 実用上は Opus 4.7 と Opus 4.6 の比較が中心
Opus 4.7のトークナイザー変更点
- Anthropic公式発表 :「Opus 4.7は新トークナイザー採用、テキスト処理効率向上」
- 同一入力でのトークン数: 1.0~1.35倍 に増加(内容による差異)
- 実測例: Opus 4.7のシステムプロンプト で1.46倍に増加
- 価格設定は Opus 4.6と同一 :入力100万トークン=$5、出力100万トークン=$25
- トークン増加により 実質40%程度のコスト増加 予想
画像入力時のトークンカウント
- Opus 4.7 は高解像度画像に対応:最大2,576px(長辺)、約3.75メガピクセル
- 旧モデル比で 3倍以上の画像対応力
- 例:3456×2234ピクセル3.7MB PNGで、 Opus 4.7はOpus 4.6の3.01倍のトークン数
- この3倍増加は 高解像度対応によるもの
- 小さい画像(682×318ピクセル)では両モデルで ほぼ同じトークン数 (Opus 4.7: 314、Opus 4.6: 310)
PDF入力時のトークンカウント
- 15MB・30ページのテキスト中心PDFで検証
- Opus 4.7:60,934トークン
- Opus 4.6:56,482トークン
- 増加率は 1.08倍 と、テキスト単体よりも小さい差分
まとめ・考察
- Opus 4.7 はトークナイザー刷新で トークン数が増加 しやすく、コストにも影響
- 高解像度画像 や 長文PDF では特に差が顕著
- 小規模画像や短文では コスト差は小さい
- 利用目的や入力内容 に応じたモデル選択が重要