概要
Excalidraw+は SOC 2 Type I 認証を取得し、セキュリティ体制を強化。 Vanta を活用し、ポリシー策定や技術基盤のアップグレードを実施。 次のステップは SOC 2 Type II、GDPR、ISO 27001取得を検討中。 社内プロセスやベンダー管理も体系化し、信頼性を向上。 認証取得のノウハウと実践例を共有。
Excalidraw+のSOC 2認証取得ストーリー
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SOC 2認証 取得の背景
- セキュリティアンケート対応の手間軽減
- 顧客・第三者に 客観的な信頼性 を示す必要性
- 小規模チームのうちに 仕組みを整備 する戦略
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SOC 2とは
- AICPA が策定した、顧客データ保護のための セキュリティ基準
- 5つの基準: セキュリティ、可用性、処理の完全性、機密性、プライバシー
- Type I :時点での体制確認 Type II :運用実態の継続評価
- 米国企業での認知度が高く、 ISO 27001より導入しやすい
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準備・ツール選定
- Vanta を導入し、Vercel・GCP・DigitalOcean・GitHubなどと連携
- Drata も候補に入れたが、既存サービスとの親和性でVantaを選択
- 証跡管理 や セキュリティワークフローの一元化 を実現
- セキュリティポリシー の整備(テンプレート活用しつつ自社向けに調整)
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技術的な取り組み
- Nx でモノリス分割・マイクロサービス化し、CI/CDも標準化
- Infisical で環境変数や機密情報を安全に管理
- VPN・ファイアウォール と連携したCI環境の構築
- Vector/Axiom によるロギング、 ステータスページ の公開
- ペネトレーションテスト を実施し、年1回の実施をルール化
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ゼロトラスト運用
- 本番環境アクセスを 最小限の技術責任者 に限定
- 内製管理ダッシュボードで サポート業務を分離
- アクセス履歴・証跡の自動記録 を徹底
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社内教育・運用
- 定期的なセキュリティ研修 ・新メンバー向けオンボーディングの標準化
- 社内ルールの明文化 で属人化を排除
ベンダー管理とリスクマネジメント
- 顧客データに関与する全ベンダーの評価・記録
- 主要サービス(Vercel, Google Cloud, GitHub)は SOC 2レポート を保有
- Vantaと内製ダッシュボードで ベンダー情報の一元管理
- 各ベンダーの データアクセス範囲・認証状況・リスク評価 を記録
- 早期着手が重要 (ベンダー対応に時間がかかる場合あり)
プライバシーとユーザー追跡
- 最小限のユーザーデータ収集 方針
- Excalidrawは Umami (セルフホスト)で利用状況を把握
- 公開ページは Simple Analytics でトラッキング
- Cookieバナー不要 なプライバシーファースト設計
監査と今後の展望
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監査プロセス
- Vanta推奨または独自選定の 監査法人 を利用可能
- Insight Assuranceを選択、 早期の相談が効率化の鍵
- SOC 2 Type I を取得、次は Type II を目指す
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今後の計画
- SOC 2 Type II 取得
- GDPR 対応(EU規制動向次第)
- ISO 27001 (顧客要望次第)
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信頼センター で全ドキュメント・認証情報を公開中
- Security page & trust center
- Trust Center
- Security and Compliance
上記のように、Excalidraw+は 体系的なセキュリティ基盤 を構築し、今後もさらなる信頼性向上を目指す方針。 SOC 2認証取得の実践例として、スタートアップやSaaS企業にも参考となるプロセス。