概要
自作コーラやオレンジソーダ、アーモンドソーダの開発記録。 カフェイン・砂糖不使用のレシピ実践と改良経緯。 GitHubで最新レシピ公開中。 市販品との比較や味の調整ポイントも紹介。 今後の新フレーバー開発への意欲。
自作ソフトドリンク開発のはじまり
- 2020年 から自作コーラ・オレンジソーダ・アーモンドソーダ作りを開始
- 砂糖不使用・カフェイン不使用コーラのレシピ開発
- Open Cola や Cube Cola などのオープンレシピに影響
- 最新レシピは GitHub で公開中
コーラ初回バッチの手順
- 必要材料:精油(オレンジ、ライム、レモン、ナツメグ、カッシア、コリアンダー、ラベンダー)
- 精油は極少量使用、素手で触れず ラテックス手袋 推奨
- オレンジオイル0.75ml、ライム0.7ml、レモン0.2mlなど合計約2ml
- 精油は水に溶けないため、 アラビアガム で乳化
- アラビアガム2g+水4ml+精油をハンドミキサーで混合
- 乳化するとミルクブラウン色に変化
- カラメル色素40ml、クエン酸5g、水10ml追加
- カフェインは好みで追加可(筆者は頭痛対策で省略)
- 完成したコーラ濃縮液は約120ml
- 人工甘味料(サイクラミン酸ナトリウム+サッカリン、70ml)を使用
- 1Lに希釈し、さらに1:8で炭酸水と混ぜて飲用
- 味見結果:甘味・柑橘系の香りがちょうど良い
- 酸味を強めたい場合はクエン酸を追加
- 人工甘味料の後味や精油の配合は今後調整予定
他フレーバー開発と課題
- オレンジソーダ、チェリーソーダ、アーモンド&アプリコットソーダにも挑戦
- DIYソーダレシピはコーラ以外少なく、今後の発展余地あり
- Open Soda 等の情報源は限定的
- 参考資料: Jan Krüger のコーラレシピ改良記事、 Richard Grove の食品化学ノート
コーラ第2バッチ以降の改良
- カラメル色素無しバージョンは見た目が独特
- 甘味料を スクラロース に変更、使用量は1.6g→0.4gまで減量
- バニリン0.07gやカッシアオイル増量で風味調整
- “ Syntez-Cola ”と命名し、 Cube-Cola や Jan Krüger レシピを融合
- 市販の カフェインレスCoca-Cola との比較では自作の方が好み
- 市販品は味が薄く、“乾いた”後味が特徴
アーモンド・オレンジソーダの試作
- アーモンド+ブラッドオレンジ+ライム(2:1:1比率)でアーモンドソーダ初回バッチ
- スクラロース量を半分に調整、油の配合は試行錯誤
- 混合時にプラスチック片混入疑惑→ガラスや金属容器へ切替検討
- アーモンドソーダ第2バッチではアーモンドオイルを減量し柑橘風味を強調
- スクラロース0.6g→砂糖400gでの置換も試行、味の違いは明確
オレンジソーダの改良
- オレンジ成分を14%増量したバージョン(0.1.1)を開発
2026年のまとめと今後
- これまでのレシピを安定して量産中、特に blinry orange は独自性あり
- 新たなフレーバー(Mountain Dew風、Fassbrause風)にも関心
- フィードバック歓迎、連絡先: mail@blinry.org またはFediverseコメント欄
参考リンク
- GitHubレシピ集 :blinry/drinks
- Jan Krüger コーラレシピ記事
- Richard Grove コーラ製作ノート