概要
- WireGuard for Windows の新バージョンが長期間ぶりにリリース
- 主な改善点 はバグ修正・パフォーマンス向上・コードの簡素化
- サポート対象Windowsバージョン の更新により土台が強化
- Microsoftによる 署名アカウント問題 は既に解決済み
- アップデート方法 やテスト協力の呼びかけ
WireGuard for Windows 新バージョンリリースのお知らせ
- WireGuard for Windows のクライアントが長期間ぶりに更新
- 低レベルカーネルドライバ およびAPIハーネス(WireGuardNT)、 管理ソフトウェア・コマンドラインツール・UI (WireGuard for Windows)の両方を刷新
- 許可IPの個別削除 (パケットドロップなし)や IPv4接続の低MTU設定 などの新機能追加
- 主な改善点 はバグ修正、パフォーマンス向上、 コードベースの大幅な簡素化
- サポート対象Windowsバージョン の引き上げにより、古い互換性維持のための複雑なロジックやコード分岐を大幅削減
- ツールチェーンも最新化
- ドライバ用EWDK、ユーザ空間ツール用Clang/LLVM/MingW、UI用Go、EV証明書・署名インフラの刷新
- 最も古いサポートバージョン はWindows 10 1507 Build 10240(Microsoft公式サポート外)
アップデート・インストール方法
- 内蔵アップデータ が利用可能
- ソフトウェア上でアップデートボタンをクリックし、署名検証を経て安全に更新
- 新規インストール・即時更新 の場合は以下からダウンロード
- https://download.wireguard.com/windows-client/wireguard-installer.exe
- https://www.wireguard.com/install/
プロジェクト詳細情報
- WireGuard for Windows について: https://git.zx2c4.com/wireguard-windows/about/
- WireGuardNT について: https://git.zx2c4.com/wireguard-nt/about/
Microsoft署名アカウント問題の経緯と解決
- NTカーネルドライバの署名申請時 にMicrosoftアカウントが一時停止
- Hacker News や Twitter 上で状況を報告
- インターネット上の議論 を受けてMicrosoftが迅速にアカウント復旧
- 悪意や陰謀論は一切なし、単なる事務手続き上の問題で迅速に解決
- 現在は問題なく新バージョン公開可能 な状態
テスト協力のお願い
- 久しぶりのWindows版リリース のため、ユーザーによる動作報告を歓迎
- バグや不具合等 があれば、Jasonまで連絡を推奨
参考リンク
- WireGuardメーリングリスト投稿: https://lists.zx2c4.com/pipermail/wireguard/2026-March/009541.html
- Hacker Newsコメント: https://news.ycombinator.com/item?id=47687884
- Twitter投稿: https://x.com/EdgeSecurity/status/2041872931576299888
まとめ
- WireGuard for Windows の最新バージョンは多くの改善と安定性強化を実現
- 署名問題も解決済み で、今後も円滑なアップデートが期待可能
- ユーザーからのフィードバック を通じて更なる品質向上を目指す方針