概要
Microsoftが新たに公開したオープンソースCLIテキストエディタ「Edit」について解説。 EditはRust製で、MS-DOS Editorのリメイク版。 WindowsだけでなくLinuxやmacOSでも利用可能。 VSCodeに似たキーバインドや直感的な操作感が特徴。 シンプル・高速・軽量な設計で、導入方法も紹介。
Microsoftの新CLIエディタ「Edit」とは
- Microsoft が開発した新しい オープンソースCLIテキストエディタ 「Edit」
- MS-DOS Editor の現代的リメイク・リブート
- Rust で実装、 VSCode ライクなインターフェースと入力操作
- Windows における「CLIテキストエディタが標準搭載されていない」課題への対応策
- Linux や macOS でも動作、クロスプラットフォーム対応
Editの特徴と利点
- VSCode 利用者には馴染みやすい キーバインド
- vim や nano のようなモード切替不要な モードレス設計
- マウス・キーボード 両対応の直感的な操作性
- テキストUI(TUI) による学習コストの低減
- 大容量ファイル(1GB超) も高速に扱える設計
- 複数ファイル同時編集 も容易
主な機能
- 検索・置換 (大文字小文字/正規表現対応)
- ウィンドウサイズ変更時のワードラップ (オプション)
- タブ/スペースのインデント設定
- ファイルエンコーディング指定・変更
- 改行コード(LF/CRLF) の切り替え
- 複数ファイルの同時オープン
- シンタックスハイライトやカラースキーム、コマンドプロンプト等は現状未対応
- 今後、カラースキームや設定用TUIなどの機能追加予定
LinuxユーザーにとってのEdit
- Windows向けが主目的 だが、 LinuxやmacOSでも利用可能
- VSCodeユーザーや初心者 にとっては学習コストが低いCLIエディタ
- 軽量(約250kB)・高速起動 が魅力
- オープンソース で誰でも改良・フォーク・パッケージングが可能
UbuntuでのEdit導入方法
- 公式バイナリ をGitHubリリースページからダウンロード
- アーキテクチャに合ったバイナリを選択
- アーカイブを展開(Nautilusで右クリック→展開)
- ターミナルで展開フォルダへ移動:
cd /path/to/ - 実行:
./edit
- Snapパッケージ (非公式)でのインストール
- App Centerで「msedit」を検索してインストール
- またはコマンド:
sudo snap install msedit - 起動:
msedit
- Arch Linux や Manjaro では公式パッケージあり
まとめ
- Edit は「シンプル・高速・直感的」なCLIテキストエディタ
- VSCodeユーザー や CLI初心者 にもおすすめ
- 機能は最小限 だが、今後のアップデートに期待
- Windows/Linux/macOS で手軽に利用可能
- 興味があれば一度試してみる価値あり