概要
tinygrad は、シンプルかつ急成長中のニューラルネットワークフレームワーク。 3つの主要なOpTypeで複雑なネットワークも簡潔に表現。 tinybox は、ディープラーニング向けの高性能コンピュータ。 採用情報、FAQ、製品詳細も充実。 AI普及と計算資源のコモディティ化を目指す企業姿勢。
tinygradの特徴
- tinygrad は、最も急成長しているニューラルネットワークフレームワーク
- シンプルな設計 で、複雑なネットワークも3つのOpTypeに分類
- ElementwiseOps :UnaryOps、BinaryOps、TernaryOps。1~3つのテンソルに対して要素ごとに演算(例:SQRT、LOG2、ADD、MUL、WHEREなど)
- ReduceOps :1つのテンソルから小さいテンソルを返す(例:SUM、MAX)
- MovementOps :ShapeTrackerによるコピーなしでデータを移動(例:RESHAPE、PERMUTE、EXPANDなど)
- CONV や MATMUL の実装はコードを読むことで理解可能
- GitHub と Discord で開発・議論を活発に実施
採用・インターン・報酬制度
- tiny corp は資金調達済みで、フルタイムのソフトウェアエンジニアを採用中
- 優秀なインターン も歓迎、バウンティ制度で適性を判断
- オペレーションやハードウェア分野 も採用中だが、tinygradへの貢献実績が必須
tinybox 製品情報
- tinybox はディープラーニング向けの超高性能コンピュータ
- バリエーション :red、green、exa(近日登場)
- red v2 :4x 9070XT、64GB GPU RAM、778 TFLOPS、$12,000
- green v2 :4x RTX PRO 6000 Blackwell、384GB GPU RAM、3086 TFLOPS、$65,000
- exabox :720x RDNA5 AT0 XL、25,920GB GPU RAM、約1 EXAFLOP、2027年発売予定、約$10M
- CPU :AMD EPYCまたはGENOA搭載
- システムRAM :128GB~23,040GB
- ネットワーク :最大400GbE、PCIe 5.0対応
- ノイズ・電源・サイズ :静音設計、大容量電源、ラックマウント・フリースタンディング両対応
- 即納在庫あり (red/green)、San Diegoでの受取または世界配送に対応
tinybox FAQ
- tinyboxとは? ディープラーニング向けの高性能PC。MLPerf Training 4.0で10倍高価なPCと比較しても優れたコスパ
- 購入方法 サイトから注文、入金確認後1週間以内に出荷
- カスタマイズ不可 低価格・高品質維持のため、カスタマイズや特別な注文不可
- 支払い方法 ワイヤートランスファー(銀行振込)のみ対応
- W-9取得可 必要な場合はダウンロード可能
- tinygradの利用実績 openpilotでSnapdragon 845 GPU上の運転モデルに採用。SNPEより高速、onnxファイルやトレーニングもサポート
- 推論専用か? いいえ。オートディフによる順伝播・逆伝播の両方に対応
- 導入方法 tinygradリポジトリのインストール手順を参照。PyTorchに似たAPIでシンプル
- 安定性・今後の展望 現在はalpha版。PyTorchより2倍速いNVIDIA GPU実装を目指し、2025年Q2リリース予定
- 高速化の理由 各オペレーションごとにカスタムカーネルを生成、テンソルの遅延評価、シンプルなバックエンド設計
- 開発場所 GitHubとDiscord
- tiny corpへの依頼・採用・投資 契約やスポンサーシップはメールで受付。GitHub貢献が採用への近道。投資はPR(プルリクエスト)で
tiny corpのビジョン
- 目標 :ペタフロップのコモディティ化とAIの民主化
- ミッション :誰もがAIを使える世界の実現