概要
- Wilfred Owenによる第一次世界大戦の詩「Dulce et Decorum Est」の内容解説
- 戦場の悲惨さと兵士の苦しみを描写
- ガス攻撃の恐怖と死の現実
- 戦争賛美への痛烈な批判
- ラテン語の有名なフレーズの意味の説明
「Dulce et Decorum Est」内容解説
- Wilfred Owen による第一次世界大戦の詩作品
- 兵士たちが 重い荷物 を背負い、 膝を曲げ、 咳き込む 様子の描写
- 泥の中を呪いながら 前進 する兵士たちの疲労困憊ぶり
- 多くが 靴を失い、血まみれの足で 足を引きずる
- 全員が 疲労と盲目、砲弾の音にも 無感覚 となる極限状態
- ガス攻撃 の発生、兵士たちが慌てて 防毒マスク を装着
- 一人の兵士が間に合わず 悲惨な苦しみ に襲われる場面
- ガスにより 溺れる ような苦しみを受ける兵士の姿
- 詩人自身の 夢の中 で繰り返し現れる苦しむ兵士のイメージ
- 死にゆく兵士を 荷馬車に乗せて運ぶ 場面の描写
- 白目をむき苦悶 する顔、 血が泡立つ肺 から漏れる音
- がんや治らない病 のような、戦争の 醜悪さ を強調
- 戦争を 美化する大人たち への痛烈な批判
- 「 Dulce et decorum est pro patria mori (祖国のために死ぬことは甘美で名誉なり)」という 古い嘘 を否定
ラテン語フレーズの意味
- 「 Dulce et decorum est pro patria mori」は ローマ詩人Horace の言葉
- 日本語訳:「 祖国のために死ぬことは甘美で名誉なり」
- Owenはこの言葉を 皮肉 として使用
- 戦場の現実を知る者として、この フレーズの虚しさ を訴え