概要
- HP Inc. はRAM不足の深刻化を強調
- RAMコストが 材料費の35% に急増
- 価格高騰で PC需要減少 を予測
- 2026年度後半 に最も大きな影響
- 価格転嫁で PC価格上昇 とスペック抑制
HPにおけるRAM不足の影響
- HP Inc. CFOのKaren Parkhill によると、RAMコストの割合が 2025年度第4四半期の約15~18%から、2026年度は約35% へ急増
- Q1 2026決算発表 で、パーソナルシステム事業の 総アドレス可能市場が2桁減少 する見込み
- 顧客需要低下 の主因として、PC価格の上昇を挙げる
- RAMコストが四半期ごとに約100%増加 し、今後も上昇予想
- 2026年度後半 に財務への影響が最大化
価格高騰とスペック抑制の現状
- DRAMとNANDの価格上昇 が主なコスト増要因
- 価格変動の継続 は2027年度まで続く見通し
- パーソナルシステム事業の利益の3分の1 はITサービスや周辺機器などRAM以外のカテゴリ由来
- RAM価格上昇分を吸収するため、PC自体の価格も引き上げ
- コスト圧力により、PCスペックの抑制や構成変更 も検討