概要
- オープンソース の運用方針は、 プロジェクト運営者 のみが決定権を持つという主張
- ユーザーは 権利や要求 を持たず、期待は自己責任であることの強調
- Clojure開発チームの 実情と姿勢 の説明
- オープンソースへの 誤解や神話 への警鐘
- コミュニティ貢献 の多様な方法と、前向きな行動の呼びかけ
オープンソースの本質とユーザーの立場
- オープンソースの「あるべき姿」を語る資格は、 プロジェクト運営者 に限定される
- その権限は 自身のプロジェクト の範囲に限られる
- ソフトウェアをオープンソース化しても、 開発者に役割転換(例:コミュニティマネージャー) を強いるものではない
- オープンソースのユーザーは、 貢献・機能追加・他者の注意・苦情への価値付与・説明 など、何も「当然の権利」として持たない
- 期待が満たされない場合、その期待は 自分自身の責任
- 必要なものがあれば 自分で作る姿勢 の重要性
- オープンソースは ライセンスと配布の仕組み であり、それ以上でも以下でもない
オープンソース神話と現実
- 「コミュニティ主導開発」などの 社会的付加価値 は、最近作られた神話であり、実態とは異なる
- この神話は、多様な運営方法を認めず、 共同体の権利意識 を助長する傾向
- CognitectやClojureチームが「コミュニティのために何もしていない」との批判は 事実誤認
- 望む「努力・集中・反応」が得られなくとも、それは 運営者の自由裁量
CognitectとClojure開発の現状
- Cognitectのメンバーは 生活のために働いている。Clojureからの ロイヤリティ収入はゼロ
- Clojureユーザーの 1%未満 のみが直接Cognitectの顧客
- 収入の一部を Clojure開発やコミュニティ活動 に充当し、時には 退職金を削って 投資
- チームや開発作業への 誇りと情熱
- Alex Millerは コミュニティ対応 に非常に熱心
- コアチームは 定期的にコミュニティ課題を議論 し、機能設計やパッチ対応に多くの時間を割いている
コミュニティ貢献とオープンソースの贈り物性
- Clojureのリリースには 多くの外部貢献 が含まれる
- 大多数のユーザーは 貢献していないし、その意志もない が、それで問題ない
- オープンソースは 無条件の贈り物 であり、全参加者がそれを認識すべき
- Clojureの開発プロセスは「 閉鎖的」ではなく、 保守的 であることが特徴
- この保守性が、 機能過多や高頻度な変更 を避け、Clojureの品質を保つ要因
意見の相違と行動への提案
- Clojureの運営方針に 納得できなければ、自身でプロジェクトを立ち上げる選択肢
- 本チームが「 貢献の妨げ」になっているとの主張は事実と異なり、 多様な貢献機会 が存在
- ライブラリ開発
- アウトリーチ活動
- トレーニング・チュートリアル・ドキュメント作成
- 講演やツール開発
- コアへのパッチ提供
- 多くのパッチやIssueは 問題記述・計画説明・テスト・設計 が不十分な場合が多い
- コミュニティによる トリアージ活動の重要性 と感謝
オープンソースへの認識転換と創作者の士気
- オープンソースへの 先入観の見直し の必要性
- クリエイターの モラル低下 は現実問題
- 先入観や行動は 各自の責任
- Clojureのやり方に合わなければ、 無理に従う必要はない
- コミュニティを 否定的な言動で破壊しない よう呼びかけ
前向きな参加と個人の意見
- 否定的な態度 よりも、できることに 前向きに取り組む 姿勢の推奨
- 本メッセージは 個人の意見 であり、Cognitectの他メンバーは関与していない
- Clojureコミュニティの 大多数は素晴らしく前向き であることへの感謝
- 本文に 自分が当てはまらない と感じるなら、それで問題なし