概要
- Bunny Database は、DBaaSの高コストや運用負担を解消する新サービス
- SQLite互換 のマネージドDBで、アイドル時は自動スピンダウン
- 41地域対応、低レイテンシ、従量課金制を特徴
- libSQLベース で、今後も機能強化予定
- パブリックプレビュー中は無料、開発者向けにSDKやHTTP APIも提供
Bunny Database: DB運用の新しい選択肢
- DBaaSのコスト増加 や機能制限に不満を持つ開発者向け
- VM上のDB運用 も不要、DBaaS税も回避できる新しい第三の選択肢
- SQLite互換 のマネージドサービスで、シンプルかつ信頼性重視
- 一発デプロイ :DB名を入力するだけで即利用開始、設定不要
- 多言語対応SDK :TypeScript/JavaScript, Go, Rust, .NET向け公式ツール
- 低レイテンシ :41地域から自動・単一・マルチリージョン選択可
- HTTP経由で接続、どんなアプリとも統合可能
- DBエディタ・メトリクス :ブラウザ上でデータ操作やパフォーマンス可視化
- 従量課金制 :使った分だけ支払い、サーバーレス特有の高額課金なし
なぜデータベースのレイテンシが重要か
- フロントエンドやAPI最適化 だけでは解決できない「データの地理的距離」問題
- DBが遠いと、ラウンドトリップ遅延が大きくなり、体感速度が低下
- マルチリージョン対応のDBaaSは高コスト・複雑 で、現実的でないケースが多い
- Bunny Databaseのベンチマーク では、クライアントに近いリージョンで99%のレイテンシ削減を実現
柔軟なリージョン選択と拡張性
- 3種類のデプロイ方式 :
- 自動リージョン選択:IPアドレスで最適化、後から変更も可能
- 単一リージョン:41地域から選択
- 手動マルチリージョン:任意の組み合わせで展開
- 要件変更にも柔軟対応、再設計不要でリージョン追加・削除が可能
公平な従量課金モデル
- リード:10億行ごとに$0.30
- ライト:100万行ごとに$0.30
- ストレージ:1GB/リージョンごとに月$0.10
- アイドル時はストレージ課金のみ、レプリカはトラフィック発生時のみ課金
- パブリックプレビュー期間は無料
SQLite互換性とlibSQLについて
- Bunny DatabaseはlibSQLベース (Turso開発のオープンソースSQLiteフォーク)
- bunny.net独自のlibSQLフォーク でインフラ最適化
- 完全な機能互換性は保証せず、安定運用重視
- アップストリームの変更は必要性に応じて取り込み
- 新機能要望やフィードバックはDiscordで受付中
今後のロードマップ
- 自動バックアップ
- DBファイルのインポート/エクスポート
- スキーマ対応型APIと型安全SDKの自動生成
- その他の新機能も開発中、ユーザーのフィードバックを重視
Bunny Databaseの統合と活用
- SDKやHTTP APIでスタックに簡単統合
- Bunny Edge ScriptingやMagic Containersとも連携可能
- DBのアクセスタブからトークン生成→環境変数で利用
- TypeScript例 :
import { createClient } from "@libsql/client/web"; const client = createClient({ url: process.env.DB_URL, authToken: process.env.DB_TOKEN }); const result = client.execute("SELECT * FROM users"); - 詳細な統合手順は公式ドキュメント参照
パブリックプレビューの利用条件
- 1ユーザーあたり最大50DB、各1GB制限
- bunny.netダッシュボードから即利用可能
- 開発者のフィードバック歓迎
Bunny Database は、低コスト・低レイテンシ・高柔軟性を兼ね備えた新しいマネージドDBサービス。DB運用コストや複雑さに悩む開発者に最適な選択肢。