概要
Ankiの創設者が19年間の運営を振り返り、今後の運営をAnkiHubに段階的に移行する決断を発表。 運営負担の増大や個人の限界を背景に、より持続可能で協力的な体制への転換を目指す。 Ankiは今後もオープンソースとして維持される方針。 創設者自身は今後もプロジェクトに関与し続ける意向。 変化に対する不安もあるが、長期的にはユーザーと開発者双方にとってプラスになると強調。
Anki創設者からの運営移行メッセージ
- Anki の19周年を迎え、これまでの歩みと今後の成長方針を振り返り
- 運営負担の増加により、個人での対応が困難になった現状の課題認識
- 優秀な貢献者への報酬など、部分的な業務委託の実施経験
- 管理職経験の不足や多忙さから、従業員雇用の決断を先送りしてきた経緯
- Anki の人気拡大とともに増す責任感と、その結果生じた長時間労働やストレス
- 本来の「集中した開発作業」から離れ、日々の問題対応が主業務となっていた現状
- 投資や買収の申し出が多くあったものの、 オープンソース精神の維持 を重視し拒否
- AnkiHub との協業提案を受け、同社の成長力とチーム体制を高く評価
- 段階的に Anki の事業運営やオープンソース管理をAnkiHubへ移行する提案を自ら実施
- オープンソース維持や理念継承のための条件を設定
- 創設者自身は今後もプロジェクトに関与しつつ、より持続可能な関わり方への転換
- 運営上のボトルネック解消による開発スピード向上と、協力的な体制構築への期待
- UI改善など、これまで優先できなかった課題への取り組み促進
- 万が一の事態でもエコシステムが継続する安心感の強調
- 変化への不安は当然だが、長期的には多くのユーザーがこの変化を歓迎するだろうとの見解
- これまでの支援・貢献への感謝と、 Anki の新たなステージへの期待感の表明