概要
- Flameshot は多機能なスクリーンショットツール
- カスタマイズ性 や 簡単操作、 多彩なショートカット を備える
- 各種OS・デスクトップ環境 で利用可能
- CLIや GUIによる柔軟な設定 が可能
- インストール・設定方法 も多様に用意
Flameshotの特徴
- 外観カスタマイズ 機能
- 直感的な操作性 と分かりやすいインターフェース
- アプリ内でのスクリーンショット編集 機能
- DBusインターフェース 対応
- Imgurへのアップロード 機能
基本的な使い方
- コマンド flameshot のみでバックグラウンド起動
- トレイアイコン から設定・管理が可能
- GUIでのキャプチャ:
flameshot gui - 保存先指定:
flameshot gui -p ~/myStuff/captures - 遅延キャプチャ:
flameshot gui -d 2000(2秒後にキャプチャ) - 全画面キャプチャ:
flameshot full -p ~/myStuff/captures -d 5000 - クリップボードコピー:
flameshot full -c -p ~/myStuff/captures - マウスのある画面をPNG出力:
flameshot screen -r - 特定画面をクリップボードへ:
flameshot screen -n 1 -c
Windowsでの利用
- flameshot.exe はコマンドライン引数対応だが、コンソール出力なし
- flameshot-cli.exe で標準出力を取得可能
CLIによる設定
- 設定ウィンドウ表示:
flameshot config - キャプチャモードのヘルプ:
flameshot config --showhelp true - 詳細オプション:
flameshot config -h
設定ファイル
- Linux:
~/.config/flameshot/flameshot.ini - Windows:
C:\Users\{YOURNAME}\AppData\Roaming\flameshot\flameshot.ini - OS間でのコピー時 は
savePathの修正が必要
キーボードショートカット
-
ローカルショートカット(GUIモード)
- P: ペンツール
- D: ラインツール
- A: 矢印ツール
- S: 選択ツール
- R: 長方形ツール
- C: 円ツール
- M: マーカーツール
- T: テキスト追加
- B: ピクセレート
- 矢印キー: 選択範囲移動
- Shift+矢印: 選択範囲リサイズ
- Ctrl+Shift+矢印: 対称リサイズ
- Esc: キャプチャ終了
- Ctrl+C: クリップボードへコピー
- Ctrl+S: ファイル保存
- Ctrl+Z/Shift+Z: 元に戻す/やり直し
- Ctrl+Q: キャプチャ画面終了
- Ctrl+O: 別アプリで開く
- Return: Imgurへアップロード
- スペース: サイドバー表示切替
- 右クリック: カラーホイール
- マウスホイール: ツールの太さ調整
- PrintScreen: スクリーンキャプチャ
- その他: ショートカット多数
-
グローバルショートカット
- Windows: PrintScreen
- macOS: Cmd+Shift+X
- Linux: 手動設定が必要
各デスクトップ環境での設定
-
KDE Plasma
- 専用設定ファイル で自動化可能
- Spectacle のショートカット競合に注意
- khotkeys パッケージが必要
- Flatpak版 はシンボリックリンク作成が必要
-
Gnome (Ubuntu, Fedoraなど)
- PrintScreen のデフォルトバインドを解除
- flameshot gui をカスタムショートカットに設定
-
XFCE 4
- キーボード設定 のアプリケーションショートカットで
flameshot guiに変更
- キーボード設定 のアプリケーションショートカットで
-
Fluxbox
~/.fluxbox/keysにエントリ追加- 設定後 Reconfigure で反映
注意事項・考慮点
- Gnome Wayland/Plasma Wayland は実験的サポート
- Gnome では AppIndicator/KStatusNotifierItem Support 拡張が必要
- D-Bus 対応デスクトップ環境推奨
- 起動高速化 には自動起動設定が有効
- ミニマルWMユーザー はコマンド起動推奨
インストール方法
-
Linux/Windows/macOS で利用可能
-
リリースページ にプリビルトパッケージ
-
各ディストリビューションのリポジトリ からもインストール可
- Arch:
pacman -S flameshot - Debian/Ubuntu:
apt install flameshot - openSUSE:
zypper install flameshot - Fedora:
dnf install flameshot - NixOS:
nix-env -iA nixos.flameshot - Homebrew (macOS):
brew install --cask flameshot - MacPorts (macOS):
sudo port install flameshot - Windows: Chocolatey対応
- Arch:
-
macOSのセキュリティ制限 への対応手順
- Finderで右クリック→開く、または
sudo xattr -rd com.apple.quarantine /Applications/flameshot.appで解除
トレイアイコンについて
- systrayソフトの導入が必要 な場合あり
- Gnome 等では 拡張機能 で対応
- ミニマルWM の場合はターミナルからの起動が便利
コンパイル・ビルド
- CMakeビルドシステム を利用
- Qt関連依存パッケージ が必要
- ディストリビューションごとに依存名が異なる ため注意
- Qtアプリ開発経験者 は既存環境流用可能
以降、さらに詳しいビルド手順や依存関係、ライセンス、コントリビュートガイドなどが続きます。必要に応じて追加情報をお求めください。