概要
2026年1月23日、2人の暗号通貨窃盗犯が資産の多さを巡り口論。 「Lick」と呼ばれる人物がウォレットアドレスを公開し、zachxbtが過去の米政府資産窃盗と関連付け。 「Lick」はJohn Daghitaと特定され、父親の会社CMDSSが米連邦契約を保持。 事件後、関係者がオンライン痕跡を消去し始める動き。 zachxbtへの挑発行為や盗難資金の送金も発生。
暗号通貨窃盗犯の資産証明対決と露見
- 2人の暗号通貨窃盗犯、どちらが裕福かを巡る口論
- 画面共有でウォレット間の資金移動 を行い、資産証明を試み
- 「Lick」と呼ばれる人物 がウォレットアドレスを公開
- 暗号通貨調査者zachxbt が、そのアドレスを過去の米政府資産盗難(約9,000万ドル)と結び付け
- 2024年10月に発生した2,000万ドルの盗難事件 とも関連付け
「Lick」ことJohn Daghitaの特定とその後
- zachxbtが「Lick」をJohn Daghitaと特定
- DaghitaがTelegramアカウントの削除を試み
- 盗難アドレスからzachxbtの公開ウォレットへ微量の資金送金(ダスティング)
- John Daghitaの父親はDean Daghita
- Dean Daghitaが経営するCommand Services & Support(CMDSS) が2024年10月、米連邦保安官局と契約締結
- CMDSSは押収暗号資産の管理を担当、契約は継続中
事件発覚後の各関係者の動き
- zachxbtが親子関係とCMDSSを関連付けて公開
- CMDSSもオンラインプレゼンス(ウェブサイト等)を削除
- 「Lick」が再びzachxbtを挑発
- 盗難資金の一部(0.6767 ETH、約1,900ドル)をzachxbtに送金
- CMDSSのウェブサイトでは、米国防総省・司法省向けのミッションクリティカルサービス提供を強調
参考情報
- zachxbtによるTwitterスレッド(アーカイブ)
- Command Services & Support, Inc.のUSASpending.gov情報(アーカイブ)