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チューリップクリエイティブコンピュータ

2026年1月14日原文(github.com)

概要

  • Tulip Creative Computer(Tulip CC) は、音楽・グラフィックス・コード・文章制作向けの 携帯型プログラマブルデバイス
  • Pythonで即座にプログラミング 可能、音楽合成・高速グラフィック・MIDI・ネットワーク機能を内蔵
  • オープンソース のハードウェア・ソフトウェアで、購入も自作も可能
  • ウェブ・デスクトップアプリ でも利用可能、作品の共有も簡単
  • 多彩な入出力・拡張性 を持ち、音楽制作やゲーム開発、創作活動に最適

Tulip Creative Computerとは

  • Tulip CC は低消費電力・低価格な 自立型携帯コンピュータ
  • タッチスクリーン・音声出力 搭載、USBキーボードやMIDI・マウスもサポート
  • Pythonプロンプト で即起動、コーディングや試行錯誤がすぐ可能
  • 音楽合成・グラフィック・テキスト・MIDI・ネットワーク・外部センサー 対応
  • 専用ハードウェア 上でリアルタイム動作、全システムがユーザーコードに専念

ハードウェア仕様

  • ESP32-S3チップ 採用、ESP-IDF上で動作
  • 8.5MB RAM(2MBはMicroPython用)・32MBフラッシュストレージ(24MBをPythonで利用可能)
  • AMYステレオ120ボイスシンセサイザー 搭載、FM・加法・減法合成・サンプラー・高品質フィルター等
  • テキスト表示(128x50, 256色, ANSI対応)
  • 32スプライト同時描画・衝突判定・32KBビットマップメモリ
  • 1024x600フレームバッファ(スクロール・オーバースキャン対応)
  • Wi-Fi・I2C/Grove/Mabeeコネクタ・USB周辺機器対応
  • 最大5V/575mA消費、バッテリー駆動可能

ソフトウェアと拡張性

  • MicroPython・AMY・LVGL によるシステム構成
  • 内蔵エディタ (pico/nano風、シンタックスハイライト・検索・保存対応)
  • BBSチャット・ファイル転送機能(TULIP ~ WORLD)
  • APIでグラフィック・サウンド・ネットワーク・MIDI・入出力制御
  • ウェブ版Tulip・Tulip Desktop(Mac/Linux/WSL)も提供
  • T-Deck等他デバイスにもインストール可能

使い方の例

  • Pythonファイルの実行
    • cd('ex')で例題フォルダへ移動
    • execfile("parallax.py")でスクリプト実行
    • run("game")でTulipパッケージを起動
  • エディタ起動
    • edit("game.py")でファイル編集
  • タッチ・入力取得
    • (x0, y0, x1, y1, x2, y2) = tulip.touch()
  • Wi-Fi接続・ネットワーク操作
    • tulip.wifi("ssid", "password")で接続
    • ip_address = tulip.ip()でIP取得
    • tulip.url_save("https://url", "filename.ext")でURL保存
  • 音楽・サウンド
    • amy.drums()でドラムテスト
    • amy.send(volume=4)でボリューム調整
    • amy.reset()で音停止
  • MIDI制御
    • m = tulip.midi_in()で受信
    • tulip.midi_out((144,60,127))でノート送信
  • グラフィック操作
    • pal_idx = tulip.bg_pixel(x,y)でピクセル取得・設定
    • tulip.bg_png(png_filename, x, y)でPNG描画
    • tulip.sprite_move(12, x, y)でスプライト移動
  • チャット・ファイル共有
    • import worldでTULIP ~ WORLD利用
    • world.post_message("hello!!")でメッセージ送信
    • world.upload(filename)でファイルアップロード

Tulipの入手・開発・参加方法

  • MakerfabsでTulip CCを購入(US$59)
  • 自作・ビルドガイド・APIドキュメント・トラブルシューティング公開
  • Discordでコミュニティ交流・質問歓迎
  • コードの改善・Pull Request受付中
  • Tulip Desktop/Tulip Webで事前体験可能
  • 開発ルール
    • 親切・協力的な態度を推奨
    • Tulip DesktopとCCで機能互換性を維持
    • ハードウェア上で十分テストしてから新機能提案

まとめ

  • Tulip CC は、音楽・アート・ゲーム・プログラミングなど 創作活動に最適なポータブルデバイス
  • オープンソース精神コミュニティ主導開発 による進化
  • 誰でも購入・自作・改良が可能、多様なプラットフォームで利用可能
  • シンプルかつ強力なAPI・ツール群 で自由な創造力を発揮

Hackerたちの意見

おじいさんが聞いてるけど、「ライブコーディング」ってやつに対応してるの?

ライブコーディングのことは知らなかったけど、教えてくれてありがとう!Tulipは確かにそういう使い方ができそうだけど、自分でかなりのフレームワークコードをPythonで書かなきゃいけないかもね。

これがRuntime Revolutionの人たちが自分たちのHypercardクローンをこう名付けたのが面白いね: https://livecode.com/

面白いね!80年代には、Tulip Computers NVってオランダのPCクローンを作ってたメーカーがあったんだよね。[1] https://en.wikipedia.org/wiki/Tulip_Computers

もしかしたら、まだ誰かが商標を持ってるのかもね(?)

アメリカの開発者たちがそんなこと気にすると思ってるの、かわいいね。https://github.com/shorepine/tulipcc/graphs/contributors

それも考えてたよ.. :)

昔、IT関連の雑誌の編集者をしていた頃に、彼らの工場を見学したことがある。機械の金属ハウジングから回路基板まで、ほとんどすべてがその工場で作られていたんだ。フォトレジスト、露光、エッチング、洗浄、印刷、コーティング、ピックアンドプレースマシンを通って、波状はんだ浴、テスト、シャーシへの取り付けまで。オランダの比較的控えめな工場ホールでね。あの時にできたなら、今もすべてを外注することなくできるはずだよ。

このスレッドをクリックしたとき、ヴィンテージコンピュータの話かと思ってたんだけど。前回オランダに行ったときに、彼らのプロモーション資料を見た記憶があるから、2008年/2009年にもう潰れてたなんて知らなかったよ。

オランダにあった素晴らしい革新的な会社だったよ。彼らはハードウェアボードもソフトウェアも全部自分たちで設計・製造してたんだ。詳しくはここを見てね。https://www.homecomputermuseum.nl/collectie/tulip/?srsltid=A...

興味深いね。T-Deck Tulip CCに興味があって、旅行中にコーディングに使いたいんだけど、こういうデバイスで軽いプログラミングした経験ある人いる?

Pythonや他の動的言語を使うなら、たぶんうまくいくと思うよ。残念ながら、esp32sで動くネイティブコンパイラはあまりないと思うけど、いくつかはあるみたいだね。[0] https://github.com/valdanylchuk/xcc700

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