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Loss32: Win32/Linuxを構築しよう

2025年12月30日原文(loss32.org)

概要

  • Linuxデスクトップの未来像 として、Win32/Linux(loss32)構想を提案
  • LinuxカーネルとWINE、ReactOSユーザーランド を組み合わせた新しいOSビジョン
  • Win32ソフトウェアを中心としたデスクトップ環境 の実現
  • 従来のReactOSとは異なるアプローチ で安定性と互換性を追求
  • 協力者募集・今後の展望 についても言及

Win32/Linux(loss32)構想の概要

  • Win32/Linux(loss32) は、Linuxカーネル上で WINEReactOSユーザーランド を組み合わせて動作する新しいデスクトップ環境の提案
  • .exeファイルを直接ダウンロードして実行 できる、自由でオープンソースなOSの実現
  • Unix系に馴染みのないパワーユーザー や、単に面白そうだと思うユーザー向け
  • 従来のLinuxディストリビューション としても機能し、必要に応じてLinuxソフトウェアも利用可能

ReactOSとの違い

  • ReactOS はWindows NTカーネルの再実装を目指すが、それが ハードウェア互換性や安定性の課題 となっている
  • loss32 は、既に実績のある LinuxカーネルWINE を基盤に、 ReactOSユーザーランドの便利機能 を追加
  • ReactOSではできないLinuxソフトの利用 も可能

ユーザーランドの置き換えについて

  • 可能な限りWINEでユーザーランドを置き換え、Win32ソフト中心の環境を目指す
  • 90年代後半~2010年代初頭のPCデスクトップ体験 の再現と進化
  • WINEの問題点を露呈・改善 し、全ユーザーの利益に

Win32が「安定したLinux ABI」である理由

  • Win32 ABI は30年以上の互換性実績を持ち、膨大な.exe資産が利用可能
  • WINE はWin16アプリも動作可能
  • LinuxやPOSIX系ソフトの選択肢が少ない分野 (クリエイティブ系・ゲーム等)でも、Win32なら高品質なソフトが多数利用可能
  • 「世界の安定ABI」としてのWin32 の価値

スクリーンショットと現状

  • 実際のスクリーンショット は、Debian 13上の安定版WINE環境
  • 見えない部分に多くの粗さ があり、今後の改善が目標
  • 簡単にインストール可能な形での提供 を目指す

参加・協力の呼びかけ

  • Waylandコンポジタ (デスクトップ環境を強制しないもの)の知識・協力者募集
  • WINEのexplorer.exeやshell32.dll、HiDPI対応、パッケージング 等の改善協力者募集
  • ReactOSユーザーランドとWINEの互換性問題 の知識・協力者募集
  • GNU/Linuxデスクトップスタックの詳細知識 を持つ方も歓迎
  • 連絡先 :#loss32(irc.libera.chat)、メール

今後の展望・リリース予定

  • 完全なビジョン実現の時期は未定
  • 2026年1月頃に初期PoC(Proof of Concept) をAPTリポジトリ経由で提供予定
  • 多くの未対応・不具合リスト と共に、コミュニティと共に改善を目指す

Hackerたちの意見

皮肉じゃなくて、マジで。マイクロソフトも自分たちの「抱きしめて、拡張して、消す」ってやつを味わうべきだよ。

聞いてほしいんだけど、MicrosoftがWindows 13にLinuxカーネルを切り替えるっていうのはどう?(この10年でMicrosoftはLinuxとオープンソースをかなり取り入れてきたし)

現状のウェブ技術じゃなくて、VB6を使ったGUIユーティリティを作る方が、実はもっと安定して生産的かもしれないね。

正直、エミュレーションを使った方が、普通のElectronアプリよりも速くてリソースも少なくて済むと思うよ :-/

Delphi/FreePascalに投票したいけど、気持ちは同じだね。

Win32の組み込みウィジェットやエフェクトだけで済むならいいけど、それ以上のことが必要になると、成熟していてドキュメントも充実してる、アクティブにメンテナンスされているアプリケーションランタイム(Webみたいな)を使ってる方が生産性が高いと思う。

Delphiを選ぶかな(これでWindows、Linux、macOS、Android、iOSアプリが作れるよ - https://www.embarcadero.com/products/delphi)。それか、RemObjectsのElementsもいいね。これもRADプログラミング環境で、Oxygene(彼らのObject Pascal)、C#、Swift、Java、Go、Mercury(VB)でコードを書いて、すべてのプラットフォームに対応できるよ:.Net、iOS、macOS、Android、WebAssembly、Java、Linux、Windows。

VB6から始めたから、たまに懐かしくなるけど、現実を見よう。Reactみたいな宣言型のトップダウンコンポーネントモデル(命令型UIとは違って)は大きな進歩だったよね。特に、初回レンダリングと再レンダリングの違いがないこと、状態を更新するだけで全てが下に伝播するっていうのがね。だから、ウェブを超えて、今のモダンなネイティブUIフレームワークは似たようなモデルを持ってるんだ。

しかも、パフォーマンスもいい。2005年のWindows向けに書かれたソフトは、今のシステムでめっちゃ速く動くよ。

CコードとVB6コードを簡単に組み合わせられるように作られたら、ReactOS上にFOSS版のVB6(それが使うかもしれない他のコンポーネントも)を提供すれば、ウェブ技術を使うよりも良いかもしれないし、いろんな面で優れていると思う。(まだ多くの問題はあるけど、それによって避けられる問題もたくさんある。)

ワインやプロトンのおかげで、Linuxが今や古いWindowsゲームに対してWindowsよりも互換性が高いのはすごいよね。90年代や00年代のゲームは、Windowsで動かすのにいろいろ手間がかかるけど、Steamを使えばLinuxではクリックするだけで遊べるんだ。

ワインはWindowsでも動くよ。ショートホーンプロジェクトでは、新しいバージョンのWindows用のソフトをXPで動かすために使われてる。

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