概要
- tinkering(いじくり) の意味と重要性について説明
- 著者の 成長過程 とtinkering習慣の変化
- tinkering の具体例と学び方への影響
- バランスの重要性 と実践のすすめ
- 「良いセンス」 を磨くためのtinkeringの役割
Tinkering(いじくり)とは何か
- tinkering は、何かを 修理や改善 する目的で小さな変更を加える行為
- 子供時代、 ギターや美術、武道 など多くを試したが、プログラミングではtinkeringをしなかった経験
- ゲーム制作 への興味はあったが、深追いせず
- tinkering 習慣は大人になってから身につき、今では 学びの中心的手法
- 早く始めていれば良かったと感じるほど、 現在の自分を形作る要素
Tinkeringの具体例
- FPSゲーム でマウス感度を何時間も調整する行為
- Linuxディストリビューション をインストールし、ウィンドウマネージャを自分好みに設定
- メカニカルキーボード の分解やカスタマイズ、キーキャップやスイッチの交換
- これらは全て 「必要だから」ではなく、「楽しいから」 行う行為
- 目的指向 だけでなく、 純粋な好奇心 で動くことの重要性
Tinkeringの実践とバランス
- VSCodeターミナル や GitHub Desktop だけを使う人が多い現状
- これらが「悪い」わけではないが、 最低限の基準 として考えるべき
- neovimの設定 を四六時中いじる必要はなく、 バランス が大切
- 無駄に見える経験 が、振り返ると プログラミングへの理解を深める
- 最近は GLSLフラグメントシェーダ、 Rustプロシージャルマクロ、 C++テンプレート、 Swiftアプリ などを「必要なくても」試す
- 学びに無駄な時間はない という考え方
センス(taste)を磨く理由
- 良いセンス は、多くのものを試し、 不要なものを捨てる ことで身につく
- 様々な経験 をしなければ、 自分の基準 は磨かれない
- センスとは、 平凡と卓越を見分ける能力 のこと
- 主観的 なものであり、他人と同じである必要はない
- 現状を疑い、実験し、壊し、繰り返す ことで自分自身のセンスが形成される