概要
- Rust との出会いと選択理由の回顧
- 新しいバージョン管理システム jj への興味と評価
- jj の市場適合性・チーム・ユーザーベースの分析
- Oxide から ERSC への転職決断と今後の展望
- jj コミュニティへのさらなる貢献意欲
Rustとの出会いと選択理由
- 2012年12月、 Hacker News で「Rust 0.5 released」を発見
- 当時は Ruby と Rails に従事、大学時代はコンパイラ志望
- 新しい刺激を求めて Rust に注目
- 成功するプログラミング言語の条件を検討
- 市場適合性: C/C++ の代替がほぼ存在せず、 Go や D も課題あり
- チーム: Mozilla が開発を後押し、専任スタッフの存在が大きな強み
- ユーザーベース: Firefox への導入計画、実用性と普及基盤の確立
- Rust コミュニティの雰囲気が良好で、参加意欲を後押し
- 「Rust for Rubyists」執筆や The Book 共著など、コミュニティ貢献
新しいバージョン管理システム「jj」への関心
- jj は新しいバージョン管理システム(VCS)、 Rust 製
- Meta 出身の Rain の推薦で興味を持つ
- 初心者目線でのドキュメント執筆が理解促進に有効
- jj チュートリアルが好評、学習と共有の好循環
jjの市場適合性・普及の可能性
- Git が市場を席巻する中、 jj はGitリポジトリと互換性を持ち段階的導入が可能
- 企業内でのスモールスタートが現実的な普及戦略
- Oxide や Google での導入実績
- Piper をバックエンドに利用、大規模モノレポでも実践例
- jj は学習曲線はあるが、Gitに精通していない人にはむしろ習得が容易
- 熱心なファン層とスキンクワークス的な採用が活発
- 開発チームも経験豊富で、組織体制の強化とコミュニティの成長が進行中
- 初期の Rust コミュニティのような前向きな雰囲気
OxideからERSCへの転職と今後
- Oxide を退職し、 ERSC へ転職を決断
- ERSC は jj 上に新しい開発者コラボレーションプラットフォームを構築予定
- 新しい製品名は未定、GitHubのLogical Awesome的な立ち位置
- 転職前に業務整理と休暇を挟み、今後は jj コミュニティへの貢献を拡大
- チュートリアルの完成やDiscordでの活動強化を予定
- 2025年は好調なスタート、新たな挑戦への高い意欲
今後の展望
- jj に関するさらなる記事執筆を予告
- BlueSky での発信も継続予定
- 情熱 と 好奇心 に基づくキャリア選択の重要性強調