概要
- AWSで600インスタンス が3時間以内に起動
- SESクォータ増加リクエスト や複数ドメイン認証の痕跡
- AWSからのヘルスイベント通知
- 脆弱性調査中 で2つの主な疑い
- APIキー漏洩 または MFA未設定のコンソールアクセス が焦点
AWSインスタンス急増とSESクォータ増加の関連性
-
600インスタンスの急増 と SESクォータ増加リクエスト、および 複数ドメインの認証 が同時期に発生
-
AWSからのヘルスイベント通知 による異常検知
-
これらのイベント間に関連性 がある可能性が高いと判断
- 攻撃者によるAPIキー または MFA未設定のコンソールアクセス からの侵害疑い
- SESクォータ増加 は スパムメール送信 や フィッシング攻撃 の準備行動としてよく見られるパターン
- 複数インスタンスの短時間大量作成 も 悪用目的 でよく利用される手法
-
初動対応 としては、 該当APIキーの無効化 や 全アカウントへのMFA導入 が急務
-
CloudTrailやIAMログ の詳細調査によるアクセス経路の特定が必要
-
SESやEC2リソース利用状況の監視 強化
疑われる侵害経路と推奨対応
-
APIキー漏洩
- GitHub等の公開リポジトリ や 第三者サービス 経由での流出リスク
- IAMユーザーの権限見直し と 不要キーの削除 が必須
-
MFA未設定のコンソールアクセス
- パスワードリスト型攻撃 や フィッシング によるアクセスリスク
- 全ユーザーへのMFA必須化 と パスワードリセット の実施
-
今後の対策
- AWS GuardDutyやSecurity Hub の有効化による自動監視
- 異常検知ルール の設定と 定期的なセキュリティレビュー の実施
- インシデント発生時の即時対応フロー 整備
まとめ
- インスタンス大量作成とSES操作 は 同一攻撃者による連動した行動 の可能性
- APIキー管理 と MFA運用徹底 が最重要課題
- 継続的な監査と運用改善 による再発防止策の確立