概要
- Librephone はFSFによる新しいモバイル自由化プロジェクト
- Androidベースのスマートフォンから 非自由ソフトウェア排除 を目指す
- Rob Savoyeが 技術リーダー として参加
- LineageOSなど既存プロジェクトの成果も活用
- 寄付・参加 でプロジェクト支援が可能
Librephoneプロジェクトの概要
- Librephone はFree Software Foundation(FSF)が推進する、モバイルコンピューティング環境の完全な自由を目指す新イニシアチブ
- 世界中の多くのユーザーが スマートフォンを主要な計算機器 として利用する現状への対応
- FSFは40年にわたり 計算機の自由 を訴えてきた歴史
- モバイル分野での自由実現のため、プログラムの「 利用・学習・変更・共有」の権利を重視
- FSFエグゼクティブディレクターZoë Kooymanによる「 技術進化とともに自由へのコミットメントは不変」との声明
技術的アプローチとロードマップ
- Android系OS とソフトウェアの自由の間に残る「最後のギャップ」の解消を目指す
- 経験豊富な開発者 Rob Savoye (DejaGNU, Gnash, OpenStreetMap等)が技術リーダーとして参加
- 既存のモバイル自由化プロジェクト(例: LineageOS)における ファームウェア・バイナリブロブ の現状調査
- LineageOS が一部プロプライエタリモジュールを利用している問題に着目
- John Gilmore (FSF理事)からの寄付による初期資金提供
実現へのステップ
- 既存パッケージや端末互換性の調査により、 自由度の高い端末の選定 を最初のステップとする
- 残る非自由ソフトウェアの リバースエンジニアリング および 完全な自由ソフトウェア化 を目指す
- Librephoneは、 完全に自由なAndroid互換OS を構築する開発者やプロジェクトをサポート
- FSFはこれまでも Replicant などの自由ソフトウェア携帯電話プロジェクトを支援
プロジェクトへの参加と今後
- Rob Savoyeによる「 完全な自由ソフトウェアの実現は容易ではないが、既存の成果を活用しつつ挑戦」とのコメント
- 寄付や開発参加 による支援を呼びかけ
- プロジェクト公式情報:https://fsf.org/campaigns/librephone Librephone専用サイト:https://librephone.fsf.org IRC: #librephone(irc.libera.chat)
Free Software Foundation(FSF)について
- 1985年設立、 ユーザーの「利用・学習・改変・再配布」権利の推進団体
- GNUオペレーティングシステム や GNU/Linux の発展に寄与
- ソフトウェアの自由に関する 倫理的・政治的課題の啓発活動 も実施
- 公式サイト:https://www.fsf.org および https://www.gnu.org
- 寄付での支援 : https://donate.fsf.org
- 本部:米国マサチューセッツ州、リモート組織
メディア連絡先
- Greg Farough(キャンペーンマネージャー)
- Free Software Foundation
- 電話番号:+1 (617) 542 5942
- メール:campaigns@fsf.org