概要
pdfly は、Python製のPDF操作CLIツールで、 py-pdf 組織の最新プロジェクト。 メタデータ表示、ページ抽出・結合、署名機能 など多彩なコマンドを搭載。 v0.5.0リリース で新機能が追加され、コミュニティ貢献が活発。 今後の課題 として新機能提案や初心者向けissueも充実。 ユーザーやコントリビューター からのフィードバックを歓迎。
pdfly:PDF操作CLIツールの概要
- pdfly は、 py-pdf 組織による 最も新しいプロジェクト
- Martin Thoma が 2022年に開発
- Python で記述され、 fpdf2 および pypdf ライブラリを基盤とする
- CLIツール としてPDFファイルの多様な操作に対応
- 公式ドキュメント はhttps://pdfly.readthedocs.ioで公開
主な機能一覧
- pdfly meta や pdfly pagemeta による PDFメタデータ表示
- ファイル名、権限、サイズ、作成・変更・アクセス日時
- PDFの作成日、作成者、プロデューサー、ページ数、暗号化状態、バージョン、フォント、画像情報など
- pdfly cat による ページ抽出・結合
- 複数PDFの合成、新規PDF作成
- pdfly rm による ページ削除
- pdfly x2pdf による 画像からPDF変換
- pdfly compress による PDF圧縮
- pdfly 2-up や pdfly booklet による ブックレット作成
- pdfly extract-images や pdfly extract-annotated-text による 画像・注釈テキスト抽出
- pdfly update-offsets による 手動編集後のxrefテーブル修復
- テキストエディタで編集したPDFを再び正常に開くための補助
v0.5.0リリースと新機能
- 2025年10月13日 に バージョン0.5.0 をリリース
- pdfly sign :PDFへの 電子署名 機能追加
- pdfly check-sign :署名の 検証 機能も搭載
- @moormasterが PR #165 & #166 で実装
- pdfly extract-annotated-pages : 注釈付きページのみ抽出
- 大規模PDFの再確認や再編集に有用
- Hal Wine (@hwine)が PR #128 で実装
- pdfly rotate : 特定ページの回転 機能
- Subhajit Sahu (@wolfram77)が PR #98 で実装
今後の展望・コントリビューション募集
- 新機能提案 や up-for-grabs issue を多数用意
- 初心者向けissue も充実し、オープンソース初参加にも最適
- pdfly sign & check-sign 機能の拡張を検討
- 詳細は issue #71 に記載
- バグ報告、機能要望、フィードバック を歓迎
- コミュニティ主導の発展を目指す方針
まとめ
- pdfly は 多機能・拡張性 を備えた PDF操作CLIツール
- 活発な開発・コントリビューション が特徴
- ユーザー・開発者 双方の参加を呼びかけるオープンなプロジェクト