概要
Jules はAIコーディングエージェントであり、CLIやUIの機能強化を継続的に実施。 Jules Tools によるコマンドライン操作、 メモリ機能 や 画像アップロード など新機能を順次追加。 コードレビュー や ファイル選択、 Web検索 など開発フローを効率化するアップデートを実装。 ストレージ増加 や 新しいプラン、 Bun対応 など環境面も強化。 ユーザー体験向上 のための細やかなUI改善も継続中。
Jules Tools:コマンドライン操作の新時代
- Jules Tools のリリースにより、CLIからAIエージェントの直接制御が可能
- タスク作成 (jules remote new)、 セッション一覧表示 (jules remote list)、 モニタリング をコマンドラインで完結
- 作業中コードのローカル適用 で即時テストが可能、GitHubコミット待ち不要
- 他ツールとの連携 (gh, jq, cat等)によるスクリプト化・自動化フローの構築
- 対話型TUIダッシュボード でGUIのような操作感をCLIで実現
- インストール方法
- npmでグローバルインストール:
npm install -g @google/jules - 一時利用:
npx @google/jules
- npmでグローバルインストール:
- 主なコマンド例
- コマンド一覧:
jules help - 接続リポジトリ一覧:
jules remote list --repo - 新規タスク作成:
jules remote new --repo torvalds/linux --session "write unit tests"
- コマンド一覧:
- Google Workspaceユーザー は10月以降サポート予定
Jules Memory:リポジトリごとの記憶機能
- タスク実行時 の好みや修正指示を Julesが記憶
- 次回以降、 記憶を参照 して作業効率・精度を向上
- 設定画面の「Knowledge」から オン/オフ切替 可能
ファイルセレクタ:作業ファイルの精密指定
- ファイルセレクタ で 対象ファイルを明示的に指定
- 曖昧さ排除 と 文脈の明確化 による制御性向上
PRフィードバック対応:コメント駆動で修正
- JulesがPRコメントを読み取り、👀で既読表示
- フィードバックに基づく自動コミット で修正反映
- Reactive Mode で @Julesメンション時のみ反応 に切替可能
画像アップロード:タスクに視覚情報を追加
- JPEG/PNG画像 をタスク作成時にアップロード可能
- フロントエンドバグやデザイン案 など視覚的コンテキストの共有
- 合計5MBまで複数画像対応、現時点ではタスク作成時のみ
- コード内で使う画像資産 はGitHubへのコミットが必要
Stacked Diff:縦積み型Diffビュー
- 複数ファイルの変更点を縦に積んで表示
- 関連変更の一括把握 と レビュー効率化
- 従来のタブ型表示 への切替も可能
Jules Critic:リアルタイム批評エージェント
- コード生成中に批評エージェントが介入
- バグや効率性、意図まで考慮したフィードバック
- 評価過程のリアルタイム可視化 で透明性向上
- マルチステップ評価や強化学習的手法 を採用
サンプルプロンプト:初心者向けガイド
- ホーム画面にサンプルプロンプトを掲載
- ワンクリックで入力欄に反映、学習コスト低減
Diffビュー画像表示:即時ビジュアルフィードバック
- Diffビュー内で画像(グラフ・UI等)を直接表示
- ツール間移動不要の一元ワークフロー
エクスポート・PR・環境強化
- 進行中タスクの任意タイミングでGitHub公開
- VMディスク容量を20GBに拡張、大規模プロジェクト対応
- 環境スナップショット機能 で高速なタスク起動
- Julesから直接PR作成可能、ワークフロー短縮
その他の強化・新機能
- Bunランタイム対応 でNode以外の環境もサポート
- フロントエンド検証用Playwright標準搭載
- Pause/Resume/Deleteタスク機能 やUI改善
- Julesベータ終了&正式リリース、新プラン提供開始
- インタラクティブプラン による共同設計・質向上
- Web検索機能 で最新ドキュメントやコード例を自動取得
まとめ
- JulesはCLI/UI両面で進化し続けるAIコーディングエージェント
- 効率化・品質向上・自動化 を推進する多彩な新機能
- ユーザー体験と制御性の両立 を重視した継続的アップデート