概要
- FyneDesk は、Linux/Unix向けの シンプルなデスクトップ環境
- Go言語 と Fyneツールキット で構築、開発・利用が容易
- 必要な 依存ツール と インストール手順 を紹介
- 開発者向け のデバッグ・実行方法も解説
- ディストリビューションへの組み込み時の 注意点 も記載
FyneDesk の特徴
- Material Design 思想に基づく、直感的なユーザーインターフェース
- Fyneツールキット を利用したクロスプラットフォーム開発
- Go言語 ベース、拡張性と開発のしやすさ
- オープンソース、コミュニティからの貢献やフィードバック歓迎
- 軽量動作、初心者から上級者まで幅広いユーザー層を想定
依存関係と必要ツール
- Fyne 本体と同様の依存関係(詳細はGetting Startedドキュメント参照)
- デスクトップ体験向上のための外部ツール
- arandr :ディスプレイ設定変更用
- xbacklight または brightnessctl :ノートPCの明るさ調整
- connman-gtk :Wi-Fi設定管理
- compton :コンポジタ(合成処理)サポート
- これらツールがなくても動作するが、体験は限定的
インストール・起動手順
- Go標準ツール でのインストール
go get fyshos.com/fynedesk/cmd/fynedesk$GOPATH(通常は~/go/bin)に追加される
- プレビュー起動:通常のFyneアプリとして実行可能
- 本格的なデスクトップ環境として利用するには追加設定が必要
デスクトップ環境としてのセットアップ
- ログインマネージャ(例:LightDM)で選択可能なデスクトップ環境に設定
git clone https://github.com/fyshos/fynedeskcd fynedeskmakesudo make install
- ログアウト後、ログイン画面でFyneDeskを選択可能
デバッグ・テスト方法
- Xephyr ツールを使った埋め込みXウィンドウでのテスト
make embedコマンドで起動- 既存のウィンドウマネージャが動作中、または非対応OS(Windows/macOS)ではUIテストモードで起動
- ウィンドウ制御以外の全機能テストが可能
安定性向上のためのRunnerユーティリティ
- fynedesk_runner ユーティリティによるクラッシュ時の自動復旧
go get fyshos.com/fynedesk/cmd/fynedesk_runnerでインストール- テストや事前リリース版利用時は、通常の
fynedeskコマンドの代わりに実行 - 予期せぬクラッシュ時もアプリケーションデータの損失を最小限に抑制
デザインと壁紙
- Jost Grant によるデザインコンセプトと抽象壁紙の提供
ディストリビューションへの組み込み・配布時の注意
- ライブラリや依存関係 の同梱は不要
- 推奨追加アプリ
- fin (
github.com/fyshos/fin):FyneDeskのデザインに合うディスプレイマネージャ
- fin (
- FyneDeskをパッケージ化した場合は、公式へ連絡推奨(公式サイトからリンク掲載可能)