概要
- Civilization VIIのマップ生成技術の刷新
- Voronoi図を活用した自然で多様な地形生成
- 新マップタイプ「Continents and Islands」「Pangea and Islands」の追加
- 探索の楽しさとバリエーションの強化
- 今後の拡張・カスタマイズやMOD対応も視野
Civilization VII マップ生成技術の進化
- Civilization VII の初期リリース時、従来型のマップ生成技術を採用
- バランス重視、Deep OceanやDistant Landsなど新ルール対応
- 公平なマップだが、 予測可能性 が高く、探索のワクワク感が減少
- コミュニティから「マップが単調」「海岸線が直線的で没入感が薄い」との声
- Earthらしさ の欠如、没入感の低下
- 特に マルチプレイ 以外では自然さが重要
1.2.5アップデートの主な改善点
- より自然で多様なマップ生成を目指し 新技術 を導入
- 新マップタイプ
- Continents and Islands (2大陸+島々)
- Pangea and Islands (1大陸+島々)
- どちらも Voronoiマップ生成 を採用
Voronoiマップ生成技術の仕組み
- Voronoi図 を応用し、動的に陸地を成長させるアルゴリズム
- 従来の フラクタルノイズ では難しかった柔軟な制御が可能
- ゲームプレイ要件を満たしつつ、自然な地形生成
- 手順概要
- ランダムに点を配置し、 セル分割 で「割れたガラス」状の地図を作成
- 一部セルを選び、 テクトニックプレート として拡張
- プレートごとに 回転・移動方向 を設定
- 高解像度点を再配置し、 本格的な大陸・島々 を成長
- ルールに応じて陸地の成長方向や分布を調整(例:極地回避、特定緯度優先)
- ゲームプレイ制約(HomelandsとDistant Landsの分離など)も適用
- 島生成、海岸線の侵食、山や火山の追加などの仕上げ作業
- 最後に ヘックスグリッド を重ね、ゲームプレイ層へ引き渡し
新マップ生成によるゲーム体験の変化
- より 多様で自然な地形 が出現
- HomelandsとDistant Landsの配置バリエーション増加
- 大陸同士の接続や分断、島々の分布の多様化
- 島同士の合体による超大陸 の出現可能性
- 95%は「標準的な自然マップ」に調整、5%は 奇抜なレイアウト も発生
- RNG による予測不能な展開も楽しみの一部
今後の展望とカスタマイズ性
- 新マップ「Continents and Islands」「Pangea and Islands」はシングルプレイでデフォルト
- 旧マップも マルチプレイ向け に引き続き利用可能
- 今後も カスタマイズ性・拡張性 を重視
- さらなるマップオプションや改良、設定公開を予定
- MOD制作者 にもVoronoiマップ生成を開放
- スクリプトや設定ファイルをゲーム内で提供
- コミュニティによる新マップタイプ創出を期待
プレイヤーへのメッセージ
- 新マップでの 探索の驚きと発見 を再体験
- 面白いマップや奇抜な地形を SNSや公式Discord で共有推奨
- 今後も継続的なマップ機能のアップデートを予定
- Firaxis Games からの今後の発表に注目