概要
- Flock Safety がイリノイ州Evanston市の許可なく監視カメラを再設置
- 市は 契約解除通知 後、即時撤去命令を発出
- カメラの一部は 市境外 にも設置、契約上はEvanstonの管轄
- データ公開から一部カメラが 稼働継続 の可能性
- 市はカメラ撤去まで 覆い隠す措置 を実施
Flock Safetyによる無許可カメラ再設置問題
- Flock Safety は、市の許可なく撤去済みの固定式ナンバープレート認識カメラを 全台再設置
- Evanston市 は即日 停止・撤去命令(cease-and-desist) をFlockに発出
- 市は8月26日にFlockとの契約を 30日後に解除する旨通知
- 契約解除理由は、Flockが 州法違反のパイロットプログラム で米国税関・国境警備局にカメラデータを提供した事実
- さらに、他州法執行機関が 移民事件支援目的 でFlockのデータ検索可能だったことも判明
カメラ設置状況とモデルの違い
- 6月時点で 18台の固定カメラ の位置を確認、9月8日までに15台が撤去
- しかし、9月下旬に 同一または近接地 へ全台再設置を確認
- 多くは 公共街路灯にバンド固定、McCormick Boulevard沿いの5台は 独自ポールに再設置
- ポール付近には「FLOCK」や番号が スプレーで記載
- Reddit上には設置作業の様子を示す 写真投稿 も確認
- 再設置カメラの一部は従来の「Falcon」型ではなく、「Standard」型に 追加パーツ付き の新モデル
- 5台は ソーラーパネル非搭載、市の電源供給を利用した可能性
データポータルから読み取れるカメラ稼働状況
- 市は8月26日以降、 19台のカメラ全てがデータ収集停止 と発表
- しかしFlockの 公開データポータル では、カメラ台数が一時10台、9月23日には再び19台に増加
- 「過去30日間の車両検知数」も ゼロにはならず、完全停止が疑問視
- 8月28日時点で 439,542台、9月23日時点で 155,507台 を検知
- 日ごとの減少数が理論値より少なく、 一部カメラが稼働継続 の可能性
- 市警は「Flockから 再稼働の通知は受けていない」と説明
契約・法的対応の動向
- Flockとの 5年契約 のうち2年分は既払い、残り3年分の $145,500 が未払い
- 市は9月26日に 契約正式解除 を予定、Flockはこれに 異議申立て中
- 今後 法廷闘争 に発展する可能性
最新対応:カメラの物理的遮蔽
- Evanston市 は撤去までの間、Flockカメラを 覆い隠す措置 を実施
- 市民や第三者による 現地確認 と情報共有が継続