概要
Cloudflareは、オープンウェブの未来を支えるため、LadybirdとOmarchyという2つの独立系オープンソースプロジェクトを支援。 Ladybirdは完全独立型ブラウザ、Omarchyは開発者向けArch Linux環境を提供。 両プロジェクトはインターネットの多様性や選択肢の拡大に貢献。 Cloudflareの支援は技術的な制約なしで行われる。 オープンで自由なインターネットの発展を目指す姿勢を強調。
Cloudflareによるオープンウェブ支援の発表
- Cloudflare は、より良いインターネットの構築を目指し、 多様な接続方法の健全なエコシステム 支援を重視。
- オープンソースプロジェクト への支援として、 Ladybird (新規独立ブラウザ開発)と Omarchy (開発者向けArch Linuxディストリビューション)を新たにスポンサー。
- これらの支援は、 インターネットの多様性や選択肢を強化 する目的で実施。
Ladybird:完全独立型ブラウザプロジェクト
- Ladybird は、既存の Chromium系技術に依存しない 完全独立型ブラウザ開発プロジェクト。
- LibWeb (新規レンダリングエンジン)と LibJS (独自JavaScriptエンジン)など、全てをゼロから構築。
- W3CやWHATWG といった標準化団体の仕様を直接実装し、仕様の問題点も積極的に発見・報告。
- 収益や特定の利害関係から独立し、 プライバシー・パフォーマンス・セキュリティ を重視した革新的なブラウザ設計を目指す。
- 2026年にアルファ版リリース予定、貢献者も募集中。
Omarchy:開発者向け独立Linux環境
- Omarchy は、開発者のための 意見主導型Arch Linuxディストリビューション。
- インストール直後からNeovim、Docker、Git など主要ツールを標準搭載。
- 見た目や操作性にも配慮し、 Linux初心者にも扱いやすい開発環境 を提供。
- OSや開発環境の選択肢拡大 によって、次世代アプリやインフラ構築を後押し。
- Omarchy 3.0 はインストール高速化やMacbook対応強化など、最新機能も充実。
Cloudflareの支援方針とコメント
- 技術スタック利用の義務付けや契約条件なし、純粋な支援として実施。
- Ladybird創設者 Andreas Kling は「クライアント側の多様性維持に貢献」とコメント。
- Omarchy開発者 David Heinemeier Hansson は「CloudflareのCDN・R2ストレージ・DDoS防御が大きな支援」と評価。
オープンで自由なインターネットの推進
- より多くの選択肢 があることが、インターネットの健全な発展に不可欠。
- LadybirdやOmarchyのようなプロジェクトが、 自由でオープンなウェブ の未来を切り拓く。
- Cloudflare は、ネットワーク保護・アプリケーション高速化・DDoS防御・Zero Trust推進など、 多角的なインターネット支援 を継続。
参考情報・リンク
- Cloudflare の無料アプリ「1.1.1.1」でインターネットの高速化と安全性向上。
- より良いインターネット構築へのミッションや採用情報は 公式サイト で公開。