概要
FileVault 有効時、データボリュームは認証されるまでロック状態。 macOSの OpenSSH構成ファイル もデータボリューム内に保存。 通常のSSH認証やシェルアクセスは起動直後は利用不可。 Remote Login 有効時、SSH経由でパスワード認証しリモート解除が可能。 解除後、SSH接続が一時切断されるが、その後サービスが利用可能。
apple_ssh_and_filevault — SSHとFileVaultの連携
- FileVault有効時、起動後や再起動直後は データボリュームがロック されている状態
- データボリュームの解除には アカウントのパスワード認証 が必要
- OpenSSHの設定ファイル (システム全体・ユーザーごと)はデータボリューム内に格納
- そのため、通常のSSH認証方法やシェルアクセスは データボリューム解除前は利用不可
- Remote Login(リモートログイン) を有効化している場合、SSH経由で パスワード認証による解除 が可能
- この手法により、 ネットワーク経由でリモートからデータボリュームのロック解除 が実現
- ただし、解除直後は SSHセッションが一時的に切断
- データボリュームのマウントや依存サービスの起動が完了するまで一時的に接続不可
- その後、 SSHや他のサービスが完全に利用可能 となる
歴史
- SSH経由でデータボリュームを解除する機能 は macOS 26 Tahoe で導入
関連情報
- 詳細は sshd(8) を参照