概要
- Doomscrolling から着想を得た スクロール操作のみ のブラウザゲーム開発記録
- GPT-4 では実現できなかったが、 GPT-5 でプロトタイプ作成に成功
- ゲーム性向上 のための工夫や、 AIとの協働 での苦労
- ゲーム内に ニュースヘッドライン を統合し、より「doomscrolling」らしさを追求
- 最終的に モバイル・デスクトップ両対応 のバージョン1.0完成
Doomscrolling発ゲーム制作記
- doomscrolling =無限にネガティブなフィードをスクロールし続ける行動から着想
- Doom (ゲーム名)と scrolling を掛け合わせたユニークなアイデア
- スクロール操作のみ で遊べるゲームをブラウザ上で実現したいという発想
- 横移動やジャンプなし、 上下スクロールのみ のシンプルな操作性
初回挑戦と失敗
- 自分はプログラマーではない が、アイデアを形にする「vibe coding」を活用
- GPT-4 では「スクロール=背景が上に動く」概念を理解させられず失敗
- LLMの限界、自分のスキル不足を感じ一度諦めた経緯
GPT-5による再挑戦と成功
- GPT-5登場 後、再び挑戦し 2時間で良質なプロトタイプ を完成
- ゲームデザインを Galagaを上下逆さまにしたもの と説明
- プレイヤーは前後に移動、モンスターの位置は床基準
- ChatGPT に5種類のモンスター(2フレームアニメ)を依頼し、仮素材で実装
バケーション中の改良と機能追加
- 毎朝少しずつ機能追加や調整を実施
- ゲーム性向上 のための工夫
- 100体撃破ごとに 武器アップグレード
- 一定時間停止で 炎の壁 が追いかけてくる仕組み
- 障害物 (レンガ壁や蜘蛛の巣)で進行を妨害
- クオリティ・オブ・ライフ向上策
- 5種類の背景テクスチャで毎回異なる体験
- 体力回復ポーション (条件付き出現)
- 自己記録通過時のマーカー
- 一時停止画面 に統計情報表示
「本物のDoomscrolling」らしさの追求
- ニュースヘッドライン をゲーム内に表示するアイデアを追加
- 最初は床に表示したが、 ゲーム世界観に合う「石板」 として統合
- ゲーム設定:未来の封印された洞窟に、 今日のニュースヘッドライン が石板として残されているというロア
- New York Times RSSフィード から取得、ゲーム進行中に出現
- 石板はゲーム進行に影響しないが、 プレイヤーの注意を引きつける装飾要素
AIとの協働と工夫
- AIとのやりとりの難しさ (何度も説明が必要、思い通りにいかない)
- モンスターはプリレンダ素材にしたかったが、 背景や石板、装飾はAIで生成
- 「ラボ」ページ を作成し、各要素をテスト・調整
- 例:蜘蛛の巣は毎回微妙に異なるパターン
- 背景テクスチャも毎回ランダム生成
- プリレンダモンスター は納得いかず、最終的に簡易生成モンスターを採用
- スライダー付きラボ で細かい見た目調整を実現
- 気に入った設定を「コピー」してAIに伝え、ゲームに反映
リリースと今後
- 追加したい機能はまだあるが、 バージョン1.0としてリリース
- モバイル・デスクトップ両対応
- 画面が縦長だと見える範囲が広く、やや有利
- ホーム画面追加 でアプリ風にプレイ可能
- サポートやシェアのお願い も忘れずに記載
まとめ・お礼
- Doomscrollingの概念 をゲーム化するという独自の試み
- AIとの協働 による試行錯誤と創意工夫
- 読者・支援者への感謝 と、今後の成長に向けた協力の呼びかけ