答えはこれだよ。インテルのGPUチップはTSMCのプロセスで作られてるんだ。インテルが所有してる工場では作られてない。コンピュータハードウェア業界で「アメリカ製を買う」なんて言っても、設計のことを言ってるだけで、組み立てのことじゃないからね。リソグラフィーのプロセスにはアメリカの技術に依存してる重要な部分もあって、だからアメリカは特定の制裁を強制できるんだ(他の国との同盟関係も影響してるし)。個人的には、グローバル貿易に関して保護主義にこだわりすぎるのは良くないと思う。自国の製品を他国のものより買いたいのはみんな同じだけど、他国がこっちの輸出品を買わなくなったら困るよね。アップルが中国でiPhoneを売るとき(あっちではたくさん買ってるし)、その取引でアップルはかなりの利益を得てるし、あなたも401kにアップル株が入ってるだろうから、同じように利益を得てるよね。アメリカの株式市場に投資してる60%以上の人たちも同じ。典型的なiPhoneユーザーは、実際のデバイスの販売から得られる利益よりも、サービスからの利益をアップルにもっと渡してる。価値はハードウェアの組み立てにはないんだ。こういう電子製品の場合、ほとんどの価値はチップの設計とそれを動かすソフトウェアにあるから、そこには高賃金の仕事がたくさん含まれてるし、その多くはアメリカで行われてる。アメリカの市民は、工場で12時間も同じ作業を繰り返してる人たちの仕事を羨ましがるべきじゃない。むしろ、高度な教育をもっと手に入れやすく、安くすることに注力すべきだと思う。そうすれば、経済の食物連鎖のトップにいられるし、ほとんどの市民が高価値の仕事をしてる状態になる。教育を高くして、外国の製造業者に工場を開かせて、無教育の人たちを雇うように頼むのは良くない。今のポピュリスト的な保護主義の流れは、労働者階級の経済的な問題の本当の原因を間違って責めてると思う。製造業の仕事を取り戻してグローバリズムを逆転させれば、所得の不平等が解消されると思ってるけど、実際は、20世紀中頃のアメリカが平等だったのは、富裕層が重税を課せられてたからだし、第二次世界大戦でヨーロッパの製造業が壊滅的な打撃を受けて、労働力が高需要だったからなんだ。以上はあくまで私の意見だけど、かなり長くなっちゃったね。